家族の心理描写がよく描かれて、とても良いと思いました。不遇な赤ちゃんが、その不幸の原因を可愛いと言って受け入れてくれる稀有な家族に迎えられ、その家族と一緒に幸せになっていくお話は個人的に好みです。☺️ ただ〜…。最後に主人公の口がどうなったのかがよく分からないです。奇跡で一般人の口になったって事ですかね？　キリスト教徒となら感覚で掴めるかもしれませんが、それ以外の人だとオチが意味不明になってしまうかも知れません。もしかしてプロットが出来たことに満足して、一般の読み手側がどう受け取るか検証せずに書き上げちゃいました？　万人に伝えたい事を違和感なく感動的に伝えるのは難しい事ですが、次回作を期待してますので頑張ってくださいね😆

追伸;私も人の事を言える立場ではないのですが、努力します！(謎


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わざわざ推敲して頂きありがとうございます。

あくまで個人的な意見として聞いて頂きたいのですが…。確かに大人には解りやすくなっていると思います。ただ、もし児童文学を目指しておられるなら、もっとハッキリ直接的に表現した方が良いかもしれません。そう思った理由は…バカだった小学生の頃の私ならオチが判らないか、オチがボンヤリしててムヤムヤしたと思うからです。😅

あと、老夫婦と娘さんたちの関係の説明は。
老夫婦には二人の娘がおり。姉と妹ともに結婚していて夫と子供達にも恵まれて幸せに暮らしていたのだが。姉の方は小さい頃から女の子を育ててみたいと言う夢があったのに、生まれた子供は二人とも男の子だった。と、書いた方が小学生でも解りやすいと思いました。

また、主人公と家族の出会うシーンでも、なぜ全員でエリちゃんを指したのか理由が判らなかったです。後で息子さんが兎好きだと説明されても、他の家族はどうなのか、家族全員兎好きなの？と言うモヤッと感がありました。後からの説明で母親が神様から導き受けたからと言う事は理解できますが、個人的な感想としてクリスチャンではない一般の人には、その感覚は理解しにくいのでは？　…と、思いました。

ならば、エリちゃんと出会う前に、飼っている兎と家族全員で楽しく戯れるシーンを入れて。実は家族全員ウサギマニアなので、エリちゃんに初めて会った時、お口がウサギのようで可愛いと思ったんだと読者へ刷り込んだ方が解りやすいと思いました。また、そうやってモヤッと感を解消した後の方が、母親がエリちゃんと出会ったのは神様の導きだと思っていた事を一般の人にも伝えやすいと個人的に思いました。

何度も繰り返して申し訳ありませんが…。あくまで個人的な感想なので偏見が入ってるかもしれませんし、これ以上意見を書いて文章に変な癖がついてしまうのも申し訳なく思いますので。

できましたら、クリスチャンではない一般人と子供を含めた十人以上の人に、この短編を読んでもらい。オチが理解できるかどうか、お話が面白いかどうかの2点を重点に置きながら感想を聞いた後で、もう一度再推敲した方が良いと思いました。

参考意見などになりましたら幸いです。