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@DojoKota
表題(小文字の日本語)
風が吹いて死体が流れた
【死体】という言葉を別の言葉に置き換えてゆく(操作)※
No1なんばあわん一番いちばあん
風が吹いているのである「ゆっさゆっさ」
風が吹いており揺れているものが全て【生き物】に見えた
風が吹いて【死体】が流れた
ただ小川のように流れていると感じつつ観察した(此処でいう【観察】とは眼球を使って見つめること/数年間に亘る練習が必要とされているができる人は生まれつきできるそうだ/研究されている)
科学的であるということに関して一切言及しない
夜
夜であった
河童
河童にとって夜更けとは何か?what?
What is what?
音楽は・・・
風が吹いて死体が流れた
流れている割には
死体は
Cadaverはゆっくりと死体はゆっくりと
J
犬がゆっくりと起き上がり右を見ても左を見ても私には
「あれ?此処で何をしていたんだっけ?」と私は呟いて私は起き上がって丘の上にいることに気がつきどうして此処にいるのか整合的に自分で自分に対し説明が困難であることがわかったのでちょっと長閑な気分が吹き飛んで、「あれ?どうして此処にいるんだろう?」と私は少し慌てふためいて座ったままの姿勢で立ちあがろうとして座ったままの姿勢じゃ立ち上がれないのですっ転びそうになって思わず手をついてその手を軸にして半回転する勢いを使って立ち上がると太陽がそのぶん頭上に近くなって光の熱エネルギーが私の頭髪越しに私の頭皮に伝わってきてその熱が血流にのって全身を経巡って、
死体がゆっくりと流れてゆく。何故ならば。風が吹いているからだ
風は吹いていた
いつも風は吹いていた
Itisalwaysblowinginthe
Inthe
Inthe
ホテルのドアを開けたドアを開けたら私の両腕が動いていてもう・・・
風は吹いていたんだけど何処から何処まで吹いている風かはわからなかった。A地点からB地点まで順繰り風が吹いているのだろうかそれともA地点からC地点まで風が順繰り吹いているのであろうか。おそらく数キロメートルの長さであろう風のちょうど折り返し地点あたりに私が一人立っていてその私を撫でるように数キロメートルに渡る風 が ゆ く り と吹いているのだろうか
「私は」私はテレフォーンをポケットから取り出しその取り出されたテレフォーンに耳を押し当てうわああああああああああああああって気分を感じつつもぴぽぱぽぴとボタンを押して連想を感じつつ・・・受話器を耳に押し当てると受話器の向こう側の音が
耳に響いて
その音を聞きながら
風が吹いていた
ゆっくりと死体が流れてゆく
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