第23話
シューーーーーーーーーー…
ーーーーーーーーーー…ストン
「コレで人形は全部ね!」
ミラは最後の一体も安全な所に運び、部屋に戻ってきた。
「さすがミラだ!!ますます惚れ直しちゃったぜ!」
「本当にヒドイ事をしましたね……」
あと部屋に残っているのはミラ・ディノ・ロウの三体
「じゃあ、私達は排気口を通っーーーーーーーーーー…」
「ミラ待て……!?」
「え?」
ガチャーーーーーーーーーー…
急に部屋の扉が開き、ディノとロウは運良く隠れる事が出来たが、ミラはその場で人形のフリをした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます