第3話 "夜明け"
貴方が居てくれれば私はそれだけで良かったのに 貴方の隣にずっと居たかったのに 貴方が居ない明日なんて…
ねえ貴方今何しているのだろうか この世界はずいぶんと良くなったよ 貴方のお陰で ねえ答えてよ…
私や先生だけが英雄扱いされて貴方のことなんて皆知らない ねえ陰の英雄 貴方は私を幸せにするんじゃなかったの?
私を一人残して消えて ずるいよそんなの ねえ運命ってあると思う? 私と貴方がもう一度出会う運命…
何も知らない貴方 でも何で貴方は気づいちゃうの? 貴方は世界の為に私の為に何でそこまで出きるの? 何で貴方はそこまで自己犠牲出来るの?
貴方と過ごした最後の日 想いを伝えてくれたことが何よりも嬉しかったよ もう大丈夫 貴方も闘っているのだから私も前に進まないと
貴方が救ってくれた世界 今度は私がこの世界に夜明けが来るように 貴方がもし戻って来ても良いように 貴方に胸はって言えるように 進むよ私達は朝日が登ることを信じて
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