Scene3 あかりは小説家の神性を謳い、残酷な犯罪は許さない
「小説家っていうのは、神様なんですよ!」
私は堂々と胸を張って、高らかに宣言した。
「洗練された言の葉が紡ぐ
「分かった。分かったから、一旦座ろう。ね?
ロゴス様が暴れ馬を
だけれど、いくらロゴス様が言っても、今日の私は止まらない。
「そんな箱庭の
「……
私の
「いいえ、最新刊しか読んでませんっ!」
何ら恥じるべきことはない。
私は先日、
「そもそも、
ロゴス様は降参と言いたげに両手を顔の高さまで上げる。
「君の気持ちは痛いくらい分かったよ。うん、本当に痛いくらい。痛々しいくらい」
「分かって頂けて何よりですっ」
私は元気よく答えて、椅子に座り直す。
なんかちょっと暴言を
ロゴス様は私のことが大好きすぎて、たまについ意地悪を言ってしまうのである。
この場所――
〈
私は暴走するとつい
一児の父親でもあるロゴス様は、包容力に
まあ、ちょっと
「君がそこまで夢を見ている職業は
ロゴス様は
「実は私、ロゴス様と出会う前まで、小説家になりたかったんです。あっ、もちろんあの日、ロゴス様に救って頂いてからは
かつて殺人事件の
ロゴス様は、そんな
〈
ロゴス様は
私がそんな風に
「おや、もうそろそろ時間だね」
依頼人が到着する時刻だった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます