第3話 決戦前日

安寧6年12月7日

朝方に別件で少し騒がしくなったが、それでもまだ余裕はあったので、落ち着いて朝食を取り、目的地へ向かおうとしたところ、少しだけセンチメンタルになる別れがあった。


AM10:00

私は今日はここへは戻ってこれないと思い、用意をして目的地へ旅立った。


目的地へ着いて3時間ほど待機し、そこで事態は私たちが予想していた通り進展していた。


PM1:00

事態の進展により、私たちは最前線に配置された。


これから、いつ事態が急変するかもわからないとのことで、気が抜けない状況が続いている。


PM3:00

緊急性が増してきたのか、周囲が慌ただしくなってくる。


PM5:00

小康状態に戻る。


PM11:00

連続して2度の衝撃を受け、これを受け第一陣が突破された。

事態が一気に動こうとしていた。

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