12/28 2433日
今回の章題、何の数字かと言いますと、私が連続して小説、あるいはエッセイを書いた日数です。
……本当ですって。いや、ネタ帳をまとめた日も併せていますが。
かつての私は、あまり小説が読まれず、行き詰まりを感じていました。まあ、その状況は今も大きく変わりませんが。ともかく、何か自信をつけたいと思い始めたのが、毎日執筆チャレンジです。
なんでもいいから、一日のうちにちょっとでも書いてみようと、続けてきました。元来面倒くさがり屋の私には、大変なことです。おかげで、寝る時間が減りました。……これはあまりいいことではありませんね。
とはいえ、このチャレンジを始めたころは、中々定着せずに困りました。冬至のツイッターで、一日一回ボタンを押したら、定めた目標を続けたということになるというアプリがあったのですが、良く押し忘れてしまいました。まあ、今はそれもないのですが。
何か、別の目標があれば続けやすいのかもしれないと思い、立てたのが、三十日を越えたら、ケーキを食べるという目標です。馬の目の前ににんじん作戦です。これが功を奏して、私はそれからほとんど、しっかり目標を達成していきました。
そして今日、その目標を達成したケーキを食べに行ってきました。カボチャのケーキです。とってもおいしかったですね。
では、今日からも気を取り直して、毎日執筆頑張るぞーと思っていたのですが、本日の小説アップの時間は、日付の変わる二分前になってしまいました。ずっとこんな感じな気がします。
・『日常キリトリ線』より「第156話 カタツムリに乗って流れ星を聞きながら金貨を齧る」
→https://kakuyomu.jp/works/1177354054881796766/episodes/16818093091123443526
下町のエジソンと呼ばれた爺ちゃんが残してくれたのは、ぜんまい仕掛けのシルバーカー・カタツムリ号。孫の「俺」は、兄貴に誘われて、そのカタツムリ号で夜の散歩へ。
こちらは@chauchauさんの自主企画「【第2回】三つのキーワードで小説を書いてみませんか【「金貨」、「カタツムリ」、「星」】」への参加作品を移植したものですね。もう四年も前に描いた作品に、びっくりしています。
こちらは物語を先に考えていて、タイトルが中々思いつかなかったので、「いいや、お題を全部入れたタイトルにしても」という感じで決定しました。そのため、私の作品では、二番目に文字数の多いタイトルです。一番文字数の多いタイトルも『日常キリトリ線』の中にあるので、機会があれば紹介したいです。
なんだか、こういうのを思い返していると、また三題噺に参加したくなりますねぇ。……今、カクヨム公式でお題あり企画をやっているのですが、それが中々思いつかないのは置いといて。では。
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