11/30 同題異話について


 今日は昨晩と打って変わって早いですねー。

 理由は単純に、今夜は職場の忘年会だからです。もうちょっとしたら出発します。


 さて、本日、十一月最後の日に、短編の連載を終えました。


・「ブックタワーを攻略せよ!」

https://kakuyomu.jp/works/16818093087919428476


あらすじ

「小学四年生の「ぼく」が、欲しかったゲーム機を商店街の抽選で外してしまい落ち込んでいると、抽選担当のお姉さんから商店街の本棚型モニュメントの秘密を教えてもらい、苦手な読書に挑戦する。そんな「ぼく」に、同い年くらいの読書好きな少年が現れて、たびたび言葉を交わすようになるが……。」


 こちら、「ファンタジー短編」の部門で応募しております、少年たちの友情物語です。十一月の週末に、一遍ずつ投稿していって、全五回分を掲載していました。

 「本が苦手な少年」の語りという設定なので、一話目はちょっと言葉遣いを整理させずに、少しずつ文章が上達しているようにと意識しながら書きました。「小学四年生の語彙ってどんなのだ?」というのも難しい問題でしたが、何とか予定通りに描き切れてほっとしています。


 はてさて、こちら、「同題異話・十一月号  ブックタワーを攻略せよ!」の参加作品でございますね。

 昨日も少し触れましたが、「同題異話」とは、現在私が主催している、一年を通した自主企画です。毎月一日に、主催者である私が一つのタイトルを提示するので、参加希望者はそれを見て思いついた物語、あるいは文章を書いてもらうという企画です。タイトルが同じ、タグに「同題異話」とつける以外に参加条件はないので、毎月ジャンルも文字数も様々な物語が集まっています。


 そして、一つのタイトルで一か月間募集しているので、実のところ、本日で「ブックタワーを攻略せよ!」というタイトルの募集が締め切りです! これを見て、興味を持った方には申し訳ないです!

 一応ですね、主催者がこっそり裏技を言いますと、すごく少ない文字数だけで一話目を今日投稿して、翌月に二話目、三話目を投稿して完結する方法もあります。まあ、私的にはオッケーですが、自主企画の主催者的に、「締め切り厳守!」の方もいるかもしれませんので、あまり推奨はしません。


 ちなみにちなみに。

 同題異話の参加作品を読んで、いろいろ思ったことを書いているエッセイもあります。現在、七月号分の感想を書いたところという、非常にゆったりとしたペースですが、着実に進めている……つもりです。タイトルの解説や、自作の紹介もあるので、よろしければ!


・『同題異話三丁目・番外地』

https://kakuyomu.jp/works/16818093075471008943


 日付変わって、十二月一日になれば、また新しい同題異話の開催ですねえ。来月含めて、あと四回の開催、後悔しないようにやり遂げたいです!

 ではでは。






















 

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