やばい怪物を倒したら何か容姿まるごと変わって転移したんだが?!

ネナクイザン!

1話「怪物をみんなで倒す」

「おい!お前ら、気を付けろよ……こいつは、切ったりすると、血みたいな感じで黄金のなにかを出す、それを被ると…死ぬかもしれん」

と、話を切り出したのは、俺の友達、ジーオだ

「それやばくない……?」

と、少し怖じ気づいているのがビビだ

「あ?お前らビビってんのか~?」

そう声をあげたのは、暴君アバだ

「ハッ、ビビだけにってか?なんつってw」

なんでみんなシーンってするんだ?

我ながら面白いと思ったのだがな

「まぁそんなことはおいといてだな、この状態……俺らはどうするのが正解かわかるか?」

「わかんねーよ、そういうジーオはわかんのか?」

「フッ、わかると思うか?」

「な、なんでそんな自慢げなの…?」

「とりま俺が、命かけてあいつ刺しに行ってくっから」

「え?な、なんでそんな軽く言えるの?」

「いってくるぞー!」

俺は、命を失う覚悟を決めた、みんなのために

……そして、モテたいがために

「おりゃぁぁぁぁぁぁあ!」

「え、あ、ちょっ、まってよ!」

ブサリ、と、怪物を刺した、黄金の液体がおもいっきり体全体にかかる

他の奴らからは、その場から、俺と、怪物が消えたようにみえるだろう

ピュン

「な、なんだ?!」

「ブヘッ、いったー……」

俺はいつのまにか、しらない場所に転移していたのだ、風景からしてもといた世界であってるっぽいが……

「ん?何か、髪の毛のいろちがくね?」

目からちょっと見える髪の色が、さっきまでと変わっていたのだ……

「は?前まで黒髪だったよな?」

今は、金髪に、赤色のメッシュが入っていて、今までで見たことのない髪色の相性だった

「え?なんか腕に紋章あるくね?」

右腕に、黒色の見に覚えのない紋章が入っていた

「俺、あの怪物を倒して一体どうなっちまったんだ?」

「この体になってから、身体能力めっちゃ上がったような気がするな~」

そう思ってジャンプしたら、5mは絶対にとんだ

「は?おかしくねぇか、た、高くね?」

走ったり、木を殴ったりもしてみた、足はめちゃくちゃ早くなっていた、50m2秒で走れんじゃないかな?木を殴ったら、木は、バキバキと倒れていった

「ま、まじかよ……」

そう思っていたら、隙間からゴブリンが現れた

「は?ゴブリン?!」

「俺、まだ12歳で成人もしてねぇぞ?」

「魔物を倒せるようになったり、魔法が使えるようになんのって15歳からだろ?!倒せるわけないって!」

でも、であったにはやるしかない

地を蹴って、ゴブリンに向かっていく、武器がないから、手刀でゴブリンを殴ったら、あっさりと死んでしまった

「え?弱くね…?」

そう、思ったより弱かったのだ

「でも、ゴブリンを倒すには、最低でも15歳って聞いたんだけどな~」

「とりま、こんな森にいてもしょうがないし、町目指しますか、適当に歩いてればいずれつくっしょ」

数時間後

「あ!町だー!やっとついたよ」

入ろうとすると、門番がいた、なんか色んな物が必要そうで、めんどくさかったので、頑張ってジャンプで塀を越える

「よいしょっと…おー、意外と登れたな~、この塀、10mはありそうなのに、身体能力やっぱたけーな」

不法で入ることに成功したのだった

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一話目終わりです、見てくれた人はありがとうございます。

主人公の名前を出す機械がなかったのでここで出しまーす

名前:セニャイト・ケロイド

君でーす、セニャでもいいしイトでもいいんですけどね

初めてなのでね、下手でしたねー



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