第15話プロ野球界参入条件

協約上は10年間球団経営を続けていく事ができた場合には球団に返還されることになっている。


②野球振興協力金・・・4億円


 野球振興基金への寄付金として納付するものである。


どのように使われているかは公表されていないようだが・・・。


さしづめ政治献金の類だろう。


③加入手数料・・・1億円。


 新チームが入ってくれば事務手続きは当然増える事になるので当然、増えた分だけの事務手続きにかかる費用が発生する。


 これを賄うのが加入手数料であると考えれば合っていると思うのだが、1億円もの巨額の事務手数料がかかるとなるといったいどんな手続きにいくらかかっているのか疑問を感じる。


上記の金額を承認されてから30日以内に支払わなければならないから、30億円もの巨額の支出を経理処理する事によって親会社の経営に悪影響が及ぶ事は必至だ。

「投

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る