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  • 他の漫画はあまり知らないのですが、「火の鳥」と「ブラックジャック」は十代の頃に読みました。まるで壮大な映画を漫画で読んでいるような感覚でしたね。今読み返したらもっといろんなことに気付けるのかも知れません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    「火の鳥」はどの巻も、当時の自分のキャパシティを大きく超える内容に圧倒された覚えがありますね。
    しかし大分大人になってしまった今読んでも、間違いなく面白いと思います。子供の頃だと何気なく見逃していたり軽く捉えていたりした描写が、実はとんでもない描写だったと分かったり……
    火の鳥に限りませんが、子供の頃触れたコンテンツに再度触れてみるのは面白いです!

  • コロコロから火の鳥はかなりの衝撃ですねぇ。キヨハラくんにあさりちゃん、懐かしい。

    とはいえ私も、サザエさん、なかよし、図書館にある漫画……ときて、当時叔父が買っていたジャンプをもらって「メタルK」とジョジョの第一部連載開始(どちらも残虐シーンあり)をリアタイして「こわい!」と見られなくなり、そのあと図書館で「火の鳥」を借りてしまったのです。

    途中まではこわいなあと思いながらも、上記二つより絵が柔らかいせいで楽しく読んでたんですけどね。
    「宇宙編」で鳥人のアレを見てしまって、一生もののトラウマが植え付けられました……。

    その後、絵がリアル寄りの残酷なやつは好きでは無いですが読めるようになったのでジョジョにもハマったんですけど、火の鳥の方は全く克服できず、いまだに読めません。

    作者からの返信

    コメント、そしてレビューまでいただき、ありがとうございます!

    >当時叔父が買っていたジャンプをもらって「メタルK」とジョジョの第一部連載開始(どちらも残虐シーンあり)をリアタイして「こわい!」と見られなくなり、

    コロコロに慣れていると、ジャンプは全般的に結構怖い印象でしたね(ボンボンも怖い系多かった気が)
    当時の自分は「ジャンプ系ってどうしてこんなに荒れた漫画多いんだろう?」でしたw

    火の鳥には確かに絵柄でかなり騙された部分ありますね……あと自分の場合、「アトムの人だ! きっと面白いんだろうな!!」となったのも大きいです。
    確かに超絶面白かったのは間違いないのですが、同時に一生引きずるトラウマになるとは(;´Д`)

    >「宇宙編」で鳥人のアレ

    自分もショックはショックだったですが、まだ子供だった故かそこまで深くは考えなかったです。
    大人になって改めて読むと……何という……となりましたが。

    ちなみに弟は太陽編の地下都市の描写でアウトだったようです。Gを日常的に……というのがどうしてもダメだったようで。
    トラウマポイントは人それぞれですね。

  • コロコロから火の鳥はヤバかったですねえ。
    火の鳥のヤロー、人を翻弄しやがりますからねえ。未来編を読むと救いに感じてしまいますけど。
    しかし、手塚先生のエッセンスは藤子F先生、藤子A先生にも脈々と流れてますから、コロコロからも多少手塚エッセンス、受け取っていたんじゃないでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    火の鳥は全編通して人間を翻弄しまくりですね。本人(鳥?)がほぼ無関係でもその存在だけで人が狂う乱世編とかもありますし……
    未来編は実質最終話らしいこともあってか、それでラストに救いを感じるのかも知れません。

    >コロコロからも多少手塚エッセンス、受け取っていたんじゃないでしょうか。

    確かにコロコロでも、大長編ドラえもんの原作が掲載されていたことがありました。私が読んでいたのは鉄人兵団あたりだったかな……同時に劇場版の原作コミックスもかなり読んだ記憶があります。日常とはかなり違うハードな話にビックリしながら読んでいた記憶が……

  • いきなり「火の鳥」は衝撃ですよね(;^ω^)
    でも、多感な時期に触れたからこそ、凄まじい読書体験として人生に刻まれたんだろうなとも。誰が何と言おうと、どんなジャンルだろうと、全力で没入できる読書体験って、至福です✨

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ジャンプからでも少女漫画からでもなく、コロコロからの「火の鳥」ですからそれはもう衝撃でした(;´∀`)
    しかし全力で没入し、魂を揺さぶられる体験をしたのは間違いないですね。あらゆる意味で人生を変えた漫画だったと思います!

  • 手塚治虫がコロコロを買う人を守ってくれる!やっぱり彼は漫画の神様なんだ!とか、的外れな感想を抱きながら読みました。
    すごく面白かったですし、なるほど、私に足りなかったのはこれか!とも思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    当時、一方的にコロコロNGを親に宣言された時は本当に困ったものでした。それを救っていただき、さらには新たな癖(?)に目覚めさせてくださった手塚先生はまさしく神でしょう!
    自分に足りないものは他にどれだけあるか分からないほどありますが、それでも楽しく書いていきたいものですね。