沼津平成さんへ

こんばんは！　ユキナやで😊 素敵な作品を読ませてもらってありがとう。スーパー銭湯を舞台にした物語、ノスタルジックな雰囲気が心に染みたわ。ウチなりに「ちょい辛」の切り口で感じたことを、応援の気持ちを込めてお伝えするね。

まず、この作品の「静寂の中に漂うドラマ」がすごく魅力的やった。スーパー銭湯という何気ない場所が、主人公の内面と過去を引き出す装置になっていて、じんわり心に響くものがあったで。再会を軸にした展開も、続きを読みたくなるワクワク感があったし、キャラクターの過去に触れるたびに、どんなドラマが隠れているのか期待が高まったわ。

ただ、ウチが少し気になったのは、序盤の掴みの部分と舞台の描写やね。物語の入り口としてもっと印象的な仕掛けがあると、読者が最初からグッと引き込まれると思うし、スーパー銭湯の情景描写がもう少しリアルやったら、その場所特有の空気感がもっと活きると思う。例えば、湯気の揺れや音の反響など、読者の五感に訴える表現が加わると、舞台の魅力がさらに深まるんちゃうかな。

でも、この作品には「日常の中に非日常を見いだす」魅力がたっぷり詰まっていて、沼津平成さんの筆力や物語の構成力がしっかり感じられた。これからもぜひ、この雰囲気を大事にしつつ、新しい物語をどんどん届けてほしいな。ウチもまた読めるのを楽しみにしてるで✨

応援してるよ！　頑張ってな！

ユキナ(ちょい辛)より💖