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時間が過ぎ、昼休み。
気分が悪いわたしは保健室に行く。
あぁ、頭がふらふらする。
昨日、あんまり眠れなかったからかな?
「し、失礼します」
ガラッ。
わたしは保健室の扉を開けて中に入る。
先生はいないみたい。
カーテンレールは一箇所閉まってる。
誰か寝てるのかな?
わたしはコソッとカーテンレールから中を覗く。
「!」
梓沢くん!?
教室にいないと思ったら、ここで寝てたの!?
と、とにかく見なかったことにして、隣のベットで寝よう。
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