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7
「あ、あの！？」
「…………」
梓沢くんは何も答えない。
え、もう、寝てる！？
ど、ど、どうしよう！
「お、起き…」
熟睡してる…。
よっぽど疲れてたのかな…。
何時間あそこにいたんだろ？
もし、わたしがあそこの道を通らなかったら、梓沢くんどうなってたんだろ？
「…今日は、眠れそうにないなぁ」
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