じっと、見つめる
葉っぱ
第1話 行末中学校
(冷たい)
冷んやりしている、
水は節約しなければいけない、
そう思っても、せめて、文字の所だけでも、と、
自分用の水を、使いながら、
何度も使っているから、
白かった布は黄色い砂に近い白だ。
丸い石を洗い、花を置いて、
今日も手を合わせて、
私たちの思いが伝わりますように、と、
祈る。
1年の半分が終わってから、
今日も来てくれるかな、と、
朝の日差しを見れば、
白い羽根が落ちてきた。
上を見れば、
「
私は嬉しくて、笑った。
彼は無感情の顔をしながら、
おはよう、と、静かに言った後、
彼は、白い翼をしまって、
葉っぱで出来ている箱を、
私に片手、どっちか出してと、
言った、私は右手を出した。
そっと、箱を置くに、
私は、これはどんなものですか?、と、
私がそう聞けば、今開ける、と、
彼はそう言って、
彼は丁寧に、葉っぱを取る、
桜餅の匂いがしてきて、
見れば、出来たてなのか、
湯気が出ていた。
桜餅が2個ある。
八に聞けば、あなたにです、と、
言った。
ー
私の名前は、
雪切
13才、女子です。
ー
時は、すべての国々の戦争の時代の中、
世界の人々の中で、
戦争の掟に怒りを向けて動くデモ隊が、
世界全員では、ないのだが、
心の平和を求めて旗を振り、
行動した。
対話である。
だが、返ってきた答えは、
戦争中の世界各地の政府から、
あなた方は非国民だ、と、言われた、
なぜ、戦争をしているか、
食べてゆくためであった。
だが、格差がある、
食べれる人と食べれない人がいる、
別れている理由は、人口が増えれば、
今、食べれている人が、
食べていけないからか、と、非国民と、
言われたデモ隊は、冷静にそう言った。
すると、その場で爆発が起きた。
デモ隊のリーダー、福リーダーの、
政府の発表で、死亡が確認された、と言う。
デモ隊以外のテレビでの放送で、
国民たちは、沈黙を守る人、
どう言うことだ、
怒りの炎の声を出した人に分かれた。
そんな時、
対話ではダメだ、と、
デモ隊の血が溢れた戦争が終わっても、
涙が絶えない、意味がない、滅ぼそう、と、
言う考えの集まりが生まれた。
自分たちの考えは、思想の一つ、
自分たちは、思想の一つの一つから、
とつを取って、トツと名乗る、と言い、
自分たちは、1時間後に武力に出ると宣言した。
そのトツに、話し合いをしたいと、
言ったのは、デモ隊であった。
デモ隊は、対話をしたい、との、
答えに、何も変えられないのに、
腹が立って仕方ありません、
止まれないのです、
申し訳ありません、
そして、ありがとうございます、言って、
デモ隊に、謝罪をし、そして、礼をした後、
戦いの幕が開いた。
世界各地に、爆発音がした。
最初は、すぐ横に爆発が起きるだけ、
次は、身体に赤い絵の具が付くだけ、
だった。だが、
ちょうど、政府内で、科学発明で、
生まれた生き物が死に、
その生き物を燃やした後から、
世界各地で、魔法を使える者が生まれ、
差別が始まり、トツとデモ隊は保護と、
原因はなんなのか、と、
話し合うようになり、
政府は、証拠を隠したが、
その政府内で、かつての自分の、
夢を思い出しながら、
計画を進める議員が数人居た。
時、同じく、
その証拠を魔法を使えるようになった、
デモ隊の1人が見つける、
その1人を暗殺しようと、政府が、
決めた瞬間に、真実を知ったトツが、
政府を攻撃、死亡者も傷を負った者も、
いない、その後に強引に、
デモ隊は、トツに保護され、
政府、トツは、対立した。
その時、魔法が使えるように、
なってから、2日と14時56分12秒の、
子供がその証拠を見て、
世界各地に証拠を伝え終えた瞬間に、
その子供を政府は抹殺した、
その抹殺を期に、内乱が勃発した、
政府の中に心の平和のために、と、
旗を振り、その火が数々の命が散る度に、
金色に輝いたり、
真っ赤な血の色になり、
国民の人々は、祈る者、祈りながら行動する者、
祈りなんて届かない、と思いながら、
もし、本当なら、と祈っている者、
そして、政府は優しく変化した、だが、
魔法で調べても出てこない。
その調べの瞬間に、
トツのリーダーが心肺停止し、
死亡した。
トツのリーダーが死んだ後に、
トツの人々は、次々に心肺停止になり、
デモ隊の人々は、沈黙せずに、
対話をしたいと、語るが、
世界各地の政府は、沈黙した。
そして、その後にトツがどこにいるかは、
誰もが、わからなかった。
それが沈黙の時代の始まり、
それから、しばらくして、
世界各地で、爆発が起き、
多くの人々が散った後、
世界各地の国民は、答えを待った。
それから、56年後ー
不気味な平和の時代の中に、私は生まれた。
お母さんとお父さんは、
私に重い口を開いた。
悲しくて、悔しい戦争だ、と、思った。
すべての物語は知らない、が、
裏切り、いじめがあるのが、
当たり前だと言うのが私の考えである。
ちょうど、隣の家に引っ越して来た人たちが、
挨拶に来た、そしたら、笑顔の挨拶だった。
その時に挨拶に居たのは、
私にとって、絵に描いたような女の子だった。
その女の子の名前は、
時流
髪は肩までの黒い髪、綺麗な顔で、
卵型の顔の形、胸は少し大きめ、
声は少し低めの女の子だった。
服は、灰色のパーカーに、
黒に近い紺色のズボンであった。
それから、平和は突然、崩れた。
私が通う予定だった、
廃校になる、と、
お母さんとお父さんは、なら、と、
言った、瞬間に怖くて堪らなくなって、
隣にいる時流さんに会いに行けば、
彼女も同じ行末中学校だった。
行末中学校は、
社会で知るすべてが知る事が出来ると、
有名で、その隣の
その中、行末と芝行が、
政府を睨んでいる、と、テレビの、
番組で言っていた。
入学式の日、桜、桃、梅が咲き乱れている道を、
歩き、行末中学校の玄関を歩く。
男子は、ブレザー、白いカッターシャツに、
紺色のネクタイに、黒い線が5つあり、
その5つの線の間に、金色と銀色であり、
上着、ズボン、は、黒に近い紺色。
私たち、1年生は、
「あなたに永遠に幸福と言う、
夜明けが何度も来ますように」と、
言う意味で、
3年生は、紺色のネクタイに、
黒い線の所に桜の花びらがあり、
「入学してくれて、ありがとう」の、
意味がある、制服。
2年生は、紺色のネクタイに、
青と黄色と白の星が雪のようにある制服は、
「君は輝く星のひとつ」と言う意味がある。
1年生の女子は、上着とスカートは、
紺色のセーラー服で、
リボンの色は桜色、そのリボンは、
銀色の輪郭、金色の模様のアゲハ蝶がリボンに、描かれていて、その中心、
リボンの結びの所に桜のブローチである。
「入学おめでとう」と言う祝いの意味がある。
アゲハ蝶なのは、
「美しい見た目でも、美しさがない見た目でも、
どちらでもない、
"あなた"に笑顔溢れる幸福の空を、
飛ばせれますように」と言う意味である。
3年生の女子は、銀色の輪郭、金色の模様の蝶のリボンの結びの所に、牡丹のブローチ。
「ここまで、
励んできたあなた、かっこいいですよ」と言う
意味があり、
2年生の女子は、銀色の輪郭、金色の模様の蝶の
リボンの結びの所には、桃の花である。
「今までのあなたの努力が実を結びますように」
と言う意味がある。
辺りが騒いできた。
右から声が大きく聞こえた。
すると、右を見れば、
時流さんが誰かと喋っている。
見れば、芝行中学校の制服である、
襟足が長い黒い髪が、
きらきらしながら、風に少し流されていた。
目を見れば、宝石のガーネットのような赤い目、
奥には、水飴の銀色が見える。
唇は薄く、桜色。
目は最近、丸い目になった、と言っていた。
それでも、十分、美少年であった。
「時流さん、なんで、関係ないと、
言ったんですか」
「知りませんよ」
すると、逃げるように、
時流さんが、話をしているのを
見守っているように見える、
彼らからも離れて行く、彼女の手を、
すぐにその美少年が掴んだ。
彼女は、それを解くと、すぐに走り出した。
その時に、私より、身長が高く、
行末中学校の2年生のネクタイをしている、生徒会長候補の証である、
黄色の丸のブローチ、
それは太陽と言う意味がある、そのブローチを、
太陽の光で輝かしながら、
黒髪の短髪で、青い目の彼が走って行った。
じっと、見つめる 葉っぱ @kourogi1278
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。じっと、見つめるの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます