独創的かつ独特

物語の描写一つ一つが丁寧で、いつの間にか感情移入してました。この物語が進んでいくにつれて次々と構築されていくキャラ展開は、
読んでて飽きない要素の1つ。何よりも、この物語においての伊賀ヒロシさんは、独創的かつ独特な世界観を描いています。事実、私もこの世界観が気に入っています。
他の作品(特に自伝)も読ませていただきましたが、やはり感情移入してしまいました。(笑)
自伝においては、自分が別の世界観を進んでいるような感覚になり、自分が今まで歩んできた人生と重ねてみるととても面白い。
したがって、伊賀ヒロシさんは、言葉では言い表せないほどの凄い作品を描ける方です。一つだけでなく、
他の作品にも目を通して見てはどうでしょうか。
自分のお気に入りが見つかるかもしれません。