第1話への応援コメント
とても良いお話でした。
障害を持っている人全員がそうというわけではないでしょうが、この女の子にとってはそれがあるからちょっとしたことが冒険で、とても楽しいし感動するんだなぁと思いました。
女の子がうん!と答えるところでぐっときました。
作者からの返信
正妻キドリ様、お読みいただき素敵なコメントありがとうございます。
女の子にとっては初めての場所を自分で探検している! それだけでもワクワクするのに、その先には見たこともない美しい景色が待ち受けていました。
うまく表現できないもどかしさもあったのかもしれません。溢れた思いが、泣くという行為になりました。
ラストの「うん!」には伝わった喜びも入っています。
ぐっときた、と言っていただけてとても嬉しかったです。
ありがとうございました。
第1話への応援コメント
なるほど、これを冒険と考えられるのは素敵な感性ですね(* ˊ꒳ˋ*)
この気持ちは誰もが持っていたいものだと思います。
障害を持っているから不幸と決めつけてはいけないですよね。
そのことで人と違う視点で楽しめたり、普通はできない体験も出来る訳ですからね!
感動しました✨
作者からの返信
遥 述ベル様、お読みいただきコメント、さらにレビューまで!
ありがとうございます。
この物語で冒険、と書いたのは彼女にとっては新しい世界と出会うものであること、たった数段の階段でも
車椅子のままでは上がれず、不自由な身体を使って頑張って上らなければならないものであること。そして、失敗すればバランスを崩し転倒の危険もある本当に危険と隣り合わせの冒険でもあるということからです。
もちろん母親がそうならないように介助してはいるわけですが、母親も支えきれなければ女の子と一緒に転倒してしまう危険もあります。
そういった小さな冒険をクリアした先に御褒美のように美しい景色がありました。
ですが、女の子はその体験を心から楽しんでいますし、手伝ってもらえばどんなことでも出来る!と自信も持っています(笑)
障がい者にとって自身の障がいは当たり前のことですので、女の子にとっては、それが「普通」なんですよね。
素敵な感想とレビュー重ねてありがとうございました。
第1話への応援コメント
普通の子にはなんでもない階段も、彼女にとっては『大変』ではなくて『冒険』なんですね!
優しい文体で、お父さんとお母さんと一緒のお出かけがとっても楽しそうに感じられます。
まえにイチョウの木がある公園で幼稚園の子供達を遊ばせたことを思い出しました。
どの子も笑顔がキラキラしてたなぁ。
子供達の目にはこんなふうに世界が色に溢れて見えていたのかも。
女の子の感動が伝わってきて、温かい気持ちになれる素敵なお話をありがとうございました(*^◯^*)
作者からの返信
花車様、お越しいただきコメントありがとうございます。
この女の子の場合、一人ではできなくても手伝ってもらえればできることが多いです。普段できないことが出来るだけで嬉しい! しかも見たことのない素敵な景色まで見られた! すごい!楽しい!っとわくわくがどんどん膨らみました。
初めての体験って純粋な喜びが詰まってますよね。女の子は表現する方法をあまり持っていません。言葉で話せない。ジャンプして身体で表すこともできない。いろんな想いが「泣く」という行為に結びつきました。
ちょっとした体験や経験が彼女にとっては大冒険でした。でも、普通の人から見たら小さなほんのちょっとした出来事かもしれないなと思い、タイトルは「小さな冒険」としました。
温かく見守っていただき素敵なコメントありがとうございました!
第1話への応援コメント
久しぶりにまりんあくあさんのお話を読ませていただきましたが、今回も童話テイストの語り口もお話も優しいお話で、それでいてタイトル含めた全体のまとまりも詩的で素晴らしく、非常に良い作品を読ませていただきました。書いてくださりありがとうございます。
私は恥ずかしながら障がいのある方にはどんな風に接したらいいのか分からなくなってしまう側の人間だったのですが、ここで読ませて頂いた視点も大切にして明日から世の中を見ていくようにしたいです。
作者からの返信
畔柳小凪様、お読みいただき⭐️とコメントありがとうございます。しかもレビューまで!!
共感していただきありがとうございます。
作中の言葉はあるあるで、時々言われるようですが、当事者からすると『何言ってんだろうね?』と思うようです。
もしも困っている障がい者の方を見かけましたら、「何かお手伝いしましょうか?」と声をかけていただけると喜ばれると思います。
こういう純粋な感動って素敵ですよね。
素敵な感想ありがとうございました。
第1話への応援コメント
『父親が車椅子をかついで先に上がり、女の子は母親に支えてもらいながらゆっくりと階段を登ります。』
大学生のとき、車いすの友人と遊び行ったり一緒に講義を受けたりしたことがあります。
段差の高いところでは、車いすを傾けて前輪を上げたり、エレベーターが無いところでは、友人三人で車いすに彼を乗せたまま階段を昇降しました。
そんな時代のことを思い出した作品でした。
作者からの返信
わら けんたろう様、お読みいただきま⭐️とコメントありがとうございます。
車椅子ユーザーは大人になるほど行動に制限が出来てしまいます。子どもならば抱えられても、成長すると一人では難しいです。わら けんたろう様のようなさりげなく助けてくれる友人ほど心強い存在はありません。
彼女にもそういう友人がたくさん出来ることを願っています。
感想ありがとうございました。
第1話への応援コメント
以前どこかで見た画像で
『心まで障碍者になるな!』
と言うのがありました。
この子を見ていて(読んでいて)、ふと思い出してしまいました。
そして全俺が泣いた;つД`)
作者からの返信
猫鰯様、お読みいただき素敵な感想&レビューまで!
ありがとうございます。
泣いた、という言葉がとても嬉しいです。
障がい者にとって、できないことが当たり前です。女の子は、それを逆に『手伝ってもらえばなんだって出来る!』と思っています。
実際は成長すればどんどん難しくなるのですが、そうして得た経験はきっと彼女にとってかけがえのない宝物になると信じています。