夢日記

第1話

夢を見た。

オレの目の前にはなにかの書類が一枚ある。なにか書かなくてはならなくてと思い、オレはペンを持っていた。そこは白い建物で、どうやら市役所のようだった。

ここに配偶者の名前を書いてくださいと言われる。

そうしてペンを取るのだが、名前が思い出せない。これはまずい。こんなところを配偶者に見られたら怒られてしまう。オレは焦るが焦ったところで名前は出ない。

うーんうーんと迷っていると隣に誰かが座る。見てみると自分が過去に肉体関係を持った人がいる。

いや、あなたじゃない。あなたでもない。すみません。ごめんなさい。オレの配偶者の名前は……。

そこで目が覚めて「散歩に行ってくるよ」と言われて、オレはようやく名前を思い出した。

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起きてなんとも言えない気持ちになったのでここで書いておく。本人にはとても言えないし……特に意味はないです。