第六歩目 距離ターボで多忙:一月第一週目 

【結果:一月五日~十一日】

総移動距離 四〇〇.六キロ (二一三.一 U)

歩行距離   五一.〇キロ   (〇.一 U) 

   歩数 一〇二八〇九(一〇六〇六歩 U)


 年始は実家への帰省の為、通常の二倍以上の列車移動をした。ちなみに、歩数に関しては、週合計約十万台と、他週とほぼ同程度の数字であった。

 つまり、今週は、普通列車の移動が二五〇キロオーバーの週で、その状況下におけるアプリの獲得結果が以下である。


〈歩数〉

『ア〇コ〇ン』 〇〇五二一P 〇四三.四円(〇〇一.四円D)

『Mウォー〇』 〇一八九八P 一一八.六円(〇一九.七円D)

『 ト〇マ 』 一九一〇〇P 一五九.二円(〇五八.六円U)

〈距離〉

『 P〇〇l』 〇〇九〇九P 〇八八.三円(〇〇三.四円U)

『 ク〇シ〇』 一六二六二P 一四七.八円(〇三二.八円D)

『 プ〇リー』 四〇七二五P 三三九.四円(〇七九.一円U)

         週合計:〇八九六.七円(〇八七.一円U) 


 六つのアプリのうち、普通列車での中・長距離移動が大きく関わっているのは、『プラ〇ー』と『トリ〇』、ついでに言うと、獲得額は低いのだが、『P〇w〇』の三つである。

 特に、 『〇リマ』と『〇〇wl』に関しては、〈移動ブースト〉という機能があって、これを使えば、三時間限定で、通常よりも少ない距離でゲージが貯まってゆくので、移動を開始する前に、ブースターをアクティヴにしておくのがよい。 

 だがしかし、特に『P〇〇l』は、ゲージ数が〈三〉と少ない為、すぐにゲージが満タンになってしまう。ゲージは上限に達すると、それ以上は貯まらないので、可能な限りゲージを空きがある状態にしておかねばならない。そうでないと、折角の長距離移動で獲得できるはずのポインツが無駄になってしまうのだ。

 しかも、移動でゲージが貯まるアプリを三つ〈も〉稼働させていると、列車に乗っている間、〈回収〉作業を常にし続けねばならない。

 

 だが、通信状況のせいなのか理由は定かではないのだが、列車が動いている間はアプリが固まってしまう場合がある。でも何故か、駅に停車中には繋がる。


 かくして、移動ゲージにターボを掛けた、普通列車での長距離移動は、貯まったゲージの回収作業でかなり多忙を極めてしまうのだ。

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