第31話

24日、、、メリークリスマス。。。

世間はイルミネーションに輝き

街はカップルが、そこら辺うじゃうじゃしてる。



そんなとこ見てると

ふっと一ノ瀬先生を想った。



もしも許されるなら

一ノ瀬先生とデート出来たら、したい。

イルミネーションで輝き、その道を二人で

歩いたら、、、どれだけ幸せなんだろう?

そんな事を一人、考えてた。




今日はメリークリスマス。。。

だからと言って一ノ瀬先生とデートできる、、、

訳でもなく演劇が、あった為に学校へ向かった。




もし、、、先生と生徒の恋を

認めてもらえたら、、、許してもらえたら

うちは一ノ瀬先生とデートしたかった。



なんて言うのは我儘、、、。



学校に着くなり今日は1日、セリフ確認をしただけ

終わった。そんな1日もあって良いと思う。



しかし今日、来るって聞いたけど

なかなか来ないなぁ。。。と思いながらも

セリフ確認をしていた。






昼すぎに、やっと来た。

ほんっと遅い(笑)




「こんにちは~☀️今日、来るって聞いたのに

なかなか来ないなぁ思ったら、、、

まさかの昼から、でしたか‼️(笑)」



「こんにちは、ごめん🤣(笑)

てかメールで俺ゆわんかった?(笑)

昼から、やったんや🥹練習、頑張ってる?😁😁」



「メールでは何も、ゆうてへんかったで(笑)

それやったら一ノ瀬先生の送信ボックス

見てみます?🤣🤣(笑)来てないよ(笑)」




もはや、、、これは練習どころじゃない……(笑)

世間はメリークリスマスだよ?

そんな日は、、、やっぱり好きな人と…。



過ごしたいじゃん?だから(笑)

一人、、、そんなことに浮かれてた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る