第30話

県大会も終わり、しばらく演劇の練習が無くて

12月に入ると世間はイルミネーションで輝いている。



そぅ。12月といえば、、、クリスマス。。。

周りは賑やかにカップルが、、、

そこら中うじゃうじゃしてる。



そんなクリスマスも演劇練習だったけど

一ノ瀬先生と過ごせるなら、それで良いと思った。

あなたと過ごせるなら、ほんとに幸せだから。




予想通り、、、24日も25日も、、、

演劇練習だった。

来てくれたら嬉しいのに。。。



そんな事を一人、信じていた。

ほんっとに来てほしかった。




"こんばんは😁😁

一ノ瀬先生~24日、演劇あるんだけど

来れる~?😌"



っと送信完了。



24日くらいメリークリスマス。。。

一緒に過ごしたいから。

そんな我儘、、、許してくれますか?


なんて一人で願っていた。



ピピピッ♪



"こんばんは☺️☺️

24日~?行くよ、なんかあったの?😂😂(笑)"



メール見た瞬間

嬉しすぎて、、、顔めっちゃ赤らめて

頬が熱くなるのが解る。

ヤベェ///クリスマス、、、好きな人と過ごせるんだ♪



と興奮した。

興奮のあまり絶対うちニヤニヤしてたはず←



そんな興奮状態の時にメールが届いた。

はっ///ニヤニヤしてる最中にメール届くって



その時あまりにも心臓の音が

バクバク聞こえてた。



"行くんだ~?☺️☺️いや別に何も無いんだけど……

一ノ瀬先生いくんかな~?と思って😌😌"



っと送信完了。



なんかあったの?って

聞く一ノ瀬先生に何故かキュンと来た。

何故だ?(笑)



"そっか☺️☺️24日がんばろね~👍👍"



と来た。

やっぱ一ノ瀬先生が好きだと

本当に思った。



24日、、、世間はイルミネーションに輝き

メリークリスマス。。。

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