第5話
次の日、学校だった為に、いつも通り
何も変わらず登校した。
学校が大嫌いなうちは毎朝、担任に迷惑かけるほど
朝会のギリギリに到着し朝から「おはよう~」と笑顔で
友達に挨拶した。
ほんっと学校めんどくさい。
行く意味なんか、あんのか?いや無いだろ。
こんな、めんどくせーもん、しやんなァカンの?
そう思いながらも
内心、、、一ノ瀬先生に会いたくて
会いたくて…←
いつから好きになったんだろうか?
ふと、そんな事が頭によぎった。
きっと、あの日が、きっかけだったかな?なーんて
あなたと喋って、その日にメール交わした日から
好きなんだろうか、、、と感じた。
メールを、するだけで
こんなにも気持ちが揺らいだのは
何故なのか?
何故、一ノ瀬先生とメールするだけで
こんなにドキドキするもんなのか?
と考えてしまった。
だって先生だから好きになんて
ならないって思ってたのに。
先生だから有り得ないって思ってたのに。
いつの間にか、うちは
一ノ瀬先生に恋をした。
こんなにドキドキするなんて
有り得ない。
でも現実が、これ。。。
なんて考えてたら向こうから
誰かが来るのを見えた。
誰なんて言わなくても解ってる。
「おはよう~😁(腕時計みながら)って朝会の時間
過ぎとんぞ~🤔🤔」
携帯の時間みて…周り見渡しながら…
「あっ、まだ担任きてないから大丈夫🥳🥳」
「それでも行きな🥹俺も行くからさ😌」
「え、じゃあ近くまで、お願い~✨✨」
「おぅ✨✨」
こんな些細な事やのに
何なの?!この幸せ(笑)マジ、キュンキュン
しちゃうんですけどー!!!!
そう。蒼空と一ノ瀬先生はクラスが違う。
うちは高3で一ノ瀬先生は高2の担任。
だから教室までは同じで、ここから別れる。。。
っつっても教室、、、隣www
でも同じ道を歩けるだけで
幸せだったりした。
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