轢き逃げされたら猫に転生。やり残し多すぎて詰んでる件
麻木香豆
登場人物
主人公。両親は早くに亡くして妹のナミは北海道に嫁いだ。
高校教師で剣道部の顧問だった。かなりの熱血漢。しかし夜道に車に轢かれて死んでしまった。
転生後は猫の姿、スケキヨに。
生徒たちや周りの人たち、そして特に妻・三葉を心配しつつ、自分の役割を果たせないことに悩む。
どこまで彼女を守れるのだろうか、何か伝える手段はないのか考えながらスケキヨとして三葉に寄り添う。
大島の妻。旧姓、
大島の死後、どのように生きればいいのか模索している。
大島の教え子であり、今は同僚の高校教師。そして剣道部の顧問。バツイチだが同性のバーテンダーと結婚したばかり。
少し挙動不審、ネガティブ。父親は教育委員会の委員長。
湊音の親友で、大島の教え子だった。明るく、ひょうきん。動物好きで、猫の世話が上手い。
実家は大手医療グループだが勉強コンプレックスがあるため家族から疎まれており、唯一医者になれなかった。
今は遠い親戚のドラッグストアの本部で営業として働いている。
外科医の長兄は一成(海外の病院の院長をしている)、内科医の次兄は誠二。誠二とは年子のためよく比べられ喧嘩も多く中学生の頃からは口を聞かなくなった。
湊音の元妻。三葉の友人である。
教師、塾講師をしていたが今は再婚した年上の夫の喫茶店と併設された場所で女性相談所をやっている。
美帆子と前の夫である湊音との間に生まれた息子。剣道を習っている。
小さいながらも頭が良い。
和樹の5歳下の妹。兄に大学を出させてもらったのだがそこで出会った農家の男性宇都木大聖、と結婚、彼の実家の北海道に嫁ぐことになってしまい兄に申し訳ないと思っている。
子供の頃から体調が良くない。
子供は2人。
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