Dragon

第7話

「まだ、だ。マグナムダイナマイト」

機鬼は、爆弾を投げた。————が、

「妖府・霊の護りて《ホワイトディフェンド》」

魔理沙に封じられた。

「応援に行かないと...」

「刀剣縛解」

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一方、霊夢視点

「くっくそ。流石博麗の巫女。戦闘力は...1万。このままじゃ勝てねぇ。」

「獄縛開放」

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「アイアン・メイデン」

「うっ、うわぁ。」

まずい。どうにかして脱出しないと。

あっ、

「手間かけさせやがって。」

「待て。まだ終わってないぞ。」

「なんだこのまがまがしいオーラは！？」

「狂府・デス・マスター・スパーク」

「くそ。戦闘力1万。楽しめそうだ。」

「ドールハウス」

「うっ」

なんだこの棘。どこから出てきた。

「ごめんなのぜ。でも、道ずれに！！」

「極府・ゴッドスパーク」

「これしき...」

「悪魔の契約」

「この技は、術者も守ることが出来ないが、かけられた奴も守れない！」

「くっくそー！」

「わたしも...ここまでか。」

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「これで、1万5000だ。…なっ。」

「3万だと...」

「夢想封印」

「フッフハハハハハ。」

「霊権剥奪」

「巫女であるお前が霊力を使えなかったらくそ雑魚だな。」

「ねぇ知ってる？巫女はね。妖怪たちとも仲がいいの。」

「妖力剥奪...がはっ」

「血を吐いたってことは、妖視眼。やっぱり、オーラがガス欠。これじゃあもう権剥奪できないね。」

「妖臨封怪」

「くそっ。くそー！！」

「はぁ...疲れた。頑張れ。イクス。リン。」

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「待てー。」

「あら。こんにちは。」

咲夜？そっか紅魔館組もここが分かっていたのか。

「お嬢様。ここは私が。」

「黒雷斬」

あの昨夜が一瞬で真っ二つに！？こんなのに勝てるか？

あっ、先にオーブの場所に行かれたっ...

「オーブを取るにはここに触れればいいのか...」

「させるか。真・風神！！」

「うわぁ」

「オーブは渡さない。」

「キャハハハ！！バンパイアフォース」

「仕方ない。とっておきたかったけど。模倣貼付（コピー・ペースト）！」

「模写・バンパイアフォース」

「えーーーー！！」

「あいた。」

「雷神。」

「まぁ楽しかったからいいや。ﾊﾞﾀ。」

「邪魔がいなくなったな。黒帝・夜桜」

なんだこれ。力が入らなく...

『変われ』

誰？

『今のお前じゃ勝てない』

変わって勝てるなら

『いいから、安らかに眠れ。』

わかった

「神龍降臨」

「なんだよその姿...」

「紫電一閃」

「そんなんありかよ...」

「癒華「ファーストペダル」』

「あ、どうなった。」

『残りはお前ひとりだ。ちゃっちゃとオーブをとれ』

「ありがとう。でも、誰？」