前世から虐げられていた僕が人類崩壊レイドボス級亜人達を引き連れたら、人類崩壊一歩手前で草。

第13話 アブナイ発言

「だから、無理やりにはしないよ。話したかったら言って欲しい。そしたら、しっかり聞くよ。責任をとるから。」

「…………いいの？？シン、ちょっと来ないで。」

「ん？？何事？？」

「あ、2人は来てね。」

マジでなに？？俺だけ来れないの？？

というわけで、女子3人組のお話。カティアside

「さて、少し会議を開きましょう。“第1回『朴念仁』シンによる女誑し対策委員会”よ。」

「なにそれ？？カティア。」

「ノーチェス、シンから『責任を取る』って言われて考えなかった？？子供を作ることを。」

「……………ノーコメントで。」

それは無理だね。ノーチェス。顔、真っ赤だよ？？

「ねぇ、おねーちゃん。」

「どうしたの？？ホオズキ。」

おねーちゃん呼び。最高。

「子供？？責任をとるってどういうこと？？？」

あっ、この子純粋だ。シンのなんちゃって純粋じゃなくって、マジの純粋だ。

「でも、責任取るって言われた時、なんか感じた？？」

「んーと、えーと、体が熱くなって、お腹が『キュン』ってなった。」

あ、この子私と同じで発情したんだ。多分。きっとね。

「えーと、他になんかあった？？」

「なんか、よくわかんない感じがすごいぃ…………」

「え？？だ、大丈夫？？」

「あつい………はぁ、はぁ。」

スゥーーーーーーー、シンやったなこれ。発情期じゃん。どう処理すんのよ。

「ノーチェス、シン呼んできて。」

「なんで？？」

「ちょっと、ホオズキが、ね？？」

「理解。発情期？？」

「正解。急いで呼んできて。」

「わかった。…………いいなぁ。」

ノーチェス、いいなぁじゃないよ。だってあの女誑し（シン）犯せないんだよ。辛いよ。それを悟らせずに発散するのは至難の業。ましてや、10歳のロリっ子が隠すのは無理。私でも大変なんだから。

だから、いっその事知識を教える。教えた方が焦らないで済む。………たぶん。

というわけで引っ張ってきました。

「さて、シンどう、弁明するつもりなのかしら？？」

「弁明とは？？」

「あなたの無責任な発言でホオズキがこんな、こんなっ…………メスの顔になっちゃってるじゃない！！」

今、ホオズキはベットの上にて、メスの顔をしています。

「ぼ、僕に言われてもですね。」

「あ〜、ましゅたぁ～だ〜。」

かわいい。

おっと閑話休題。

「しっかり言うけどね！！発情しちゃったのよ！！責任とりなさい。責任！！」

「ご、ごめんなさい。」

「私に謝るなぁ！！っていうか、私も発情するんだが！？主に、シンのせいで！！！」

「ご、ごめんなさいぃ。」

「と、いうわけでえっちしなさい。」

「うぇええ！？」

「ヤれ。」

「い、今ここでぇ？？？」

「そう、公開ショタロリえっちよ。」

「なにそれぇ。」

責任をとれぇええ！！

「あ、私の責任も取ってね。」

ノーチェスぅううううううう！！！？？？？ずるいぃいいいいい！！！！

「わ、私も取ってもらうから。いいわね。シン。」

「なんで、なんでこうなったんだよおおおおおおおおお！！！！」

しめしめ、童貞をもらうときはみんなで……だよ。

あとがき。

これは、元ゲームなんで、R18ハーレムルートが存在します。まぁ、設定だけね。

それはともかく、次は自己紹介に参ります。（遅いよ。）

質問あったら、しつもんしてください。

え？？なになに、この後の責任？？えーと、シン〜？？どうなったの？？

シン「なんか、気持ちよかった。」

だそうです〜。あとでシメておきますねー。

シン「なん……！？」

何が起きたんでしょー。

「ますたぁー、もうちょっとぉ。」

シン「ちょ、ちょっとまってよぉ。さっきやったじゃん？？」

「はむはむ。」

「か、噛まないで！？」

「はむはむ。」

「あーれーー。」

はい、誘拐されました。ショタ（笑）がロリに。えっちになると積極的な純粋ロリっ子って、いいよね。大好きです。