第3話 サークル活動と嫉妬

悠真と怜は同じサークルに所属していた。怜はサークルの人気者で、多くの女子学生から注目を集めていた。


ある日、サークルの後輩である女子学生が怜に告白した。


「怜先輩!私、先輩のことが好きです!」


その光景を目にした悠真は、嫉妬に駆られる。


「怜は僕のものだ...」


悠真は怜を連れ出し、サークル棟の裏手に連れて行った。


「怜...僕は、怜が他の奴といると、どうしても我慢できない」


「高瀬...嫉妬するなんて、可愛いところもあるんだね」


怜はいたずらっぽく笑い、悠真の唇を奪う。


「僕はお前のものだ。誰にも渡されない...」


そう言って、怜は悠真と その場で愛し合った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る