第9話 初対面
診察の日を毎週土曜に決定。
旦那と行ける❤って事で、初めて旦那同伴で検診に。
私は何度か見てるけど、旦那は初めてのエコー。
一人でエコーを見た時は、タテノリで踊っているように見えたヤヤハチさん。
せっかくの旦那との初対面は、寝てました…。
(パパが見てるから、動いてあげてー)
なんて思ったんだけど、すごく眠かったのかな?
指しゃぶりをしながら、時々アクビしたりして。
「うわーうわー」
モニター画面にかぶりつくように凝視しながら、旦那はずっと感動してて。
私も、口をモゴモゴしたりするヤヤハチさんに感動して。
病院の帰り、旦那の一言。
「めっちゃ可愛い顔してるな❤」
「そう?まだ顔はわからんのちゃう??」
「いや!あれはかなり可愛いで。骨格でわかる」
…わかるかー( ̄□ ̄;)!!??
「わかるん」
どうやら、旦那にはわかる…らしい。
ヤヤハチさんのお顔が…
私には正直、骸骨にしか見えませんでした…。
そうそう🎵
この日、ヤヤハチさんの性別がハッキリしまして。
オンナノコ
オンナノコなら「ヤヤ」と決めていたので、その日から早速お腹に名前で呼びかけていたんだけど、
ヤヤ先生❤とかヤヤ姫❤とか呼ぶ旦那。
だいぶ甘やかしそうな予感…。
と、いうわけで、
旦那(骨)と私(汚物)と長女猫(毛玉)と次女(腹ん中)。
順調すぎて激太りなマタニティーライフでございました。
赤ちゃんに対して無関心だった私が子供を産んだら、とんでもない親バカになりました リョウコ @okan1008
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。赤ちゃんに対して無関心だった私が子供を産んだら、とんでもない親バカになりましたの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
夫婦2人の晩御飯。今日はなーに?/恵里子
★6 エッセイ・ノンフィクション 連載中 37話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます