2日目 ①電源を入れないとどうなるの?
1日目にすでに試していたことを、今日は再度検証しました。
というより、今日も電子の音をイヤホンで聴いて吹こうとしたら、購入時に、わずかに機械が充電されていた分が終わってしまったみたいです。
そんなわけで、充電です。
充電は専用のケーブルで、モバイルバッテリーに繋ぎます。
充電前に検証。
検証その1
電源を入れないと、この機械、どうなるの?
答え
普通のミューターとして機能いたします。
電源を入れることで、機械内部でクラリネットの本来の音を電子処理して、イヤホンに流す、という作りなのだと思います。
電源を入れなければ、当然、イヤホンからもその電子音は聞こえません。
その代わり、思い切り吹いても楽器そのものから、ウンともスンとも音がしません。
旦那さんが「ぐるナイ」を見てる横で吹いてみましたが、全く音はしなかったみたいです。
同じ部屋です。距離は一メートルと離れていません。
スウスウする息の音だけが聞こえたらしいですよ。
そんなわけで、この機械本体が何らかの事情で壊れてしまっても、機械とこのチューブさえあれば、
ミューター(消音器)としては利用できます。
指の練習、吹き方の練習なら、電源入れなくても充分にできますね。
そのうち、チューブを管に入れなくても、この「ただのミューター」としてなら機能するか、について、試してみるかもしれません。
(機械に水分、ツバがついてしまうかもしれないので、慎重に判断したい!)
ただ、このチューブには思わぬ「利点」があります。
クラリネットを吹いたあと、大変なのが、ツバを楽器から取り除くこと。
この楽器経験者の方ならご存知かと思います。クラリネットなどは、スワブという、紐がついた布を管に通し、吹いた後にツバを抜きます。
それで、この機械を使うと、本体にチューブが通ってるため、楽器本体にスワブを通す必要はおそらくありません。(チューブ内部にツバが通るため)
唯一、マウスピースのみ、内部を拭く必要はあるが、それは別にスワブでなくても、普通のハンカチや布でいいのですよね。
スワブを洗って乾かすのが意外と労力なんですよ。この楽器ね。。。中に金属製のおもりが入ってるため、乾燥機などにかけられられない。
このスワブですが。わたしはいつも水洗いして、洗濯機に一晩放置して水を抜いた後、ハンカチのように、洗濯バサミで干してます。
この手間が、吹いた後にないって、すごくいいですよね。
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