A
拉麺眼鏡
A
最近、不安性になることがよくある。
特に年末になるとその傾向がよく来ていた。
たった1週間後のことでも心音が体に響くくらいの不安が押し寄せてくる。この緊張を忘れられないかとつい動画配信サイトのものなどをよく見てしまう。
時間が無意味に消えていき、逆に緊張感が増えるばかり。何か意味があるのだろうか。どうにかして心を安らげたい。一時だけでも。でも、そうしたいけど誰かと話したい。
キャラ物を現在描いているが、依然止まってしまっている。時間が過ぎ、有効活用ができていない。かといって、書こうとしてもそのストーリーの合間が書けない。
頭の中で想像力が欠如していると思った。
キャラ物のほかにも現在リアルな特殊部隊系小説も書き始めた。そして動画配信サイトで、より有意義に想像力が広がる、
ぼーっと見るものじゃなくなるように
した。
未だ不安は収まらない。
やらなければいけないはずだができない。とても未来が怖くなる時がある。
考えてしまわないようにするのだが、どうしても目に入ってしまう。止めようとしても真実をみようと手が動く。知ってしまったらさらに心が不安定になる。
早く小説を更新したい、不安をなくしたい…大量のことが頭に浮かぶ。
いつも部屋のベッドで動画を見る。
時間が消えるの繰り返し。
この中で同じことを何度言っただろう。
これをここまでで1000文字書いたつもりでも、実際は500文字程度。筆が進まない。とにかく物語を創造したい。
文字数が増えない。自分の予想より遥かに文字数が少ない。
他の人の作品も読んでみたい。自分だけではだめだ、もっとほかも見比べねば、とふと思い立つ。だがいまだに見ていない。
なぜ見ない、なぜできない、なぜ…
もうこれを打ちつづけるのも面倒になっていた。正直を云うと寝たくなる。
ここまで文章を書くのにも少し躊躇いが出てきていた。
でも今の自分の気持ちを伝えたかった。
最初に作った小説を、もっとよくして
また投稿したい。
小説を共有したい。でも現実に共有できる人はいなかった。
共通の趣味の人が、そうそういない。
誰かとまた話し合いたい。一人じゃなくて共有をしたい。小説を書き始めた頃の自分に戻りたい。
そうしてまた不安が押し寄せる。
永遠に不安というものは続いていく。子供でも、大人でも、老齢になっても。そういう未来が怖い。かといって、未来を占いによって予言し知るなんてこともしたくない。
人として小説を書いていきたい。
今後も、止まらないように。
A 拉麺眼鏡 @lens_pain
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます