ファンタジー系の作品もたくさん読ませて頂きましたけれど、今作の視点は非常に独特の物です。
まず「神」の視点から始まる。(これがまた、キャラ立ち過ぎの女神さまなんですけど)
そして、それぞれ個性豊かで、種族や環境も全く異なる「英雄」達が一章ずつ語られて行って……
クライマックスが近づくにつれ、彼等が集合し、絆を深めていく展開がたまりません。
RPG的王道に思える反面、一人一人の英雄に読む側が思い入れる余地もある為、御贔屓に肩入れするひねくれた読み方ができちゃうんですよね。
最終的に女神さまは如何なる意図を示すのか?
きっと想像を絶するクライマックスが待ち受けているに違いありません!