不完全な完璧、それがいい。

あとわと

第1話 2024の11月26の話

結局打とう打とうとして打たずじまいだったのを数年繰り返して、

結局のところこう…。


まぁ、こんなしょうもない始まりと思いながらここに記しているかぎり、


ノート意外にもとにかく誰かに聞いて欲しくて、読むという形でもいいからこの形をとったあたり、

相当、今更だというものだが、かまってちゃんってやつなんだろう。


音楽を聴きながら仕事場まで行く途中、ヘッドホンの充電が切れかかっていたから途中で聴くのをやめた。


バスに乗って、降りて。

職場へ向かういつもと変わらないようで変わっている事実の毎日。


過去の自分だったら思いもしない未来を今歩んでいるんだなと、

アイドルやら、ボーカルやらの広告をチラ見した携帯の画面に映るそれらを見て、過去の自分の思ってた未来とは今は程遠い。


でも、今の自分だから言える確かなことは、

今の自分だからこそで、明日はどう考えてるかはともかくだけど。


望んだ完璧な未来じゃないけれど、

そこそこ不完全だからこその完璧な毎日で私は幸せだよと今は言える。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る