12/16更新カクヨムからのお知らせについて。あと、おすすめのショートショート!
12月16日にカクヨムからのお知らせにて、「カクヨムコンテスト【短編】」に関する内容が更新されました。
それが「複数応募キャンペーン」と「お題で執筆!! 短編創作フェス開催!」というもの。
「複数応募キャンペーン」は2作以上応募した方の中から抽選で30名に図書カードネットギフト1,000円分が当たる、というものと5作以上応募した方には抽選で5名に図書カードネットギフト3,000円分が当たる、というもの。
いっぱい応募しようぜ、という公式からのメッセージを感じますね。
僕は今、2作応募しているので、1000円の図書カードネットギフトが抽選で当たる可能性があるわけです。「カクヨムコンテスト【短編】」応募期間中に、あと2作の計4作応募するつもりでいたんですが、せっかくなんで、あと1作追加で書いてみようかな、という気にもなってきます。
では、何を書こうかな?と考えた人におすすめ!と言わんばかりに、「お題で執筆!! 短編創作フェス」なるものが始まりました。上手いですね。
こちらは「期間中に運営から出題されるお題」を「期間内に作品を執筆&公開」すると、「運営(トリ)が「これは!!」と気になった作品を選んで、翌々週のお題発表時にコメント付きでご紹介します」とのことです。
お題は計7回あり、第1回は16日時点で発表されており、それが「試験」。
第1回の応募期間は2024年12月16日(月)12:00~2024年12月23日(月)11:59とあるので、ちょうど一週間受けついています。
なので、続く第2回は12月23日(月)から12月30日(月)の応募期間になり、7回すべて一週間の間にお題を確認し、作品を書く必要があります。
第1回の応募作品をざっと読む感じ1万字ぎりぎりを書いている方より、5000字前後で尚且つ舞台が現代+実体験をベースにした作品が目立つ印象があります。あくまで印象ですが。
お題自体が「試験」ですしね。
ちなみに、似たコンテストに「高橋源一郎「小説でもどうぞ」」というものがあります。こちらは毎月テーマが発表され(12月のテーマは「ときめき」)、2000字程度のショートショートを募集しているコンテストです。
毎月、複数作品が入選し、そのすべてに高橋源一郎からの講評があり、最優秀賞にはAmazonギフト券1万円分が送られるそうです。
バックナンバーというか、過去テーマの入選作もネットで無料で読めるので、今回の「お題で執筆!! 短編創作フェス」のネタ探しをされたい方にはおすすめです。
僕個人のおすすめは第9回のテーマ「友だち」の最優秀作品「目のなかの虹(樺島ざくろ)」です。
このテーマで、この作品を書くのはさすがに凄いとしか感想が出てきませんでした。
せっかくなので、ULRです。
https://koubo.jp/article/28844
さて、最後に少し話を変えて。
皆様【推しの子】の最終巻は読みましたでしょうか?
僕はさっき読んで、ちゃんと泣きました。アプリでも読んでいたんですが、単行本でまとめて読むとやっぱり良いですね。
最後まで読んで、ふと思ったのですが、ちょっと「リリイ・シュシュのすべて」っぽく感じたのは僕だけでしょうか?
令和版「リリイ・シュシュのすべて」というか。
どこがどうと言うのも難しいので、近いうち「リリイ・シュシュのすべて」を見て気づくものがあれば、エッセイにしたいと思います。
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