12月6日 天気:晴れ
今日は呪われたQBハウスで豚の生き血を啜りまくったら右乳首がポロっと取れた。
その後、家に帰るためにタクシーを呼ぶと、はちゃめちゃに車高を低くした真っ赤なJeepが来たので、私はそれをひっくり返してダンゴムシを探した。
しかし、そこにいたのはダンゴムシではなく、一匹の赤ちゃんJeepだった。
私はその赤ちゃんJeepのルーフに取れたての右乳首を張り付け、パトカーみたいにしてやった。
すると、赤ちゃんJeepはウーウーと泣きわめきながら、犯人確保の為に現場へ向かって走り去ってしまった。
犯罪がなくなるその日を願って、私は赤ちゃんJeepの後ろ姿が見えなくなるまで敬礼をやめなかった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます