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  • 昨日、田子の浦(富士市)に行ってきました。

    田子の浦漁港という場所があり、そこには各TV新聞などが撮影するスポットがあり、富士山の右肩に盛り上がる肩の山が絶好のポジション。朝マズメには日の出をカメラマンが暗い内から待機していたり。防波堤のそばでTVクルーがいたり。製紙工場の高い煙突が印象的な場所です。

    ここ四―五年で随分と変わりました。銭湯も健康ランド的なものなどに代わってましたが、富士山というブランドでお客さんは常に多いです。

    そんな風景を思い出しましたね。実家が新富士の近くなのです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。新幹線で近くを通りますが、製紙工場と富士山というのは印象的なスポットですね。

  • 今、銭湯見かけなくなっちゃいましたね…
    懐かしい。
    また行ってみたくなっちゃいます。近くにはないのだけれど…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    今はお風呂やシャワーがない家庭も少なくなりましたし、銭湯が減るのは仕方ないですけど残念ですね。

  • 昔の家の小さなお風呂が壊れて、寒い冬の夜に母と一緒に銭湯へ行った記憶がふと蘇り、なんだか、懐かしさが胸にじんわり広がるお話でした。

    湯気に包まれた空間で聞こえる笑い声、富士山の絵、そして湯上がりのコーヒー牛乳――そんな懐かしい情景と、「坂上湯」の描写が重なり、しみじみと共感しながら読ませていただきました。

    煙突と富士山をもう一度見たいという願いが、ただの風景ではなく、人の思い出や絆そのものを映しているようで、心に沁みました。

    素敵な作品を読ませていただき、有難うございました。

    作者からの返信

    優しいコメント、ありがとうございます。
    私の子ども時代、家の近くにも銭湯があったのですが、一度も行く機会がありませんでした。坂上湯には私のそんな想い出も入っています。

  • 昔ながらの銭湯もだんだん減ってきてますよね。
    スパみたいに立派な設備がなくとも、富士山の絵が描かれている風景は味があって好きです。

    煙突と富士山。ドローンでおさめた写真には、主人公のこれまでの銭湯への想いや思い出がたくさん詰まっているんでしょうね。

    ほっこりする素敵なお話でした☺️
    ありがとうございます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    昔のままの銭湯を続けるのも大変な時代ですが、店主やお客さまの応援がある限り大切にしていただきたいですね。


  • 編集済

    まずは、大田康湖さん、素敵な作品を読ませていただきありがとうございます!📖✨
    短編とは思えないほどの情感と、じんわり心に染みる描写力……読了後に、まるで銭湯の湯気に包まれたみたいな温もりを感じました☺️♨️

    タイトルの「煙突」と「富士山」っていうモチーフ、これはもう昭和的ノスタルジーの象徴だよね。
    その象徴が「なくなっていくもの」「思い出になるもの」として描かれてるのが、すごく胸にきたなあ。

    しかも「年末」「ゆず湯」「銭湯の廃業」と、どれも日本人の情緒に刺さる題材ばかり。
    なのにただのノスタルジーに終わらず、「それでも前に進む人々」が描かれてるのが本当に良かった!

    登場人物たち――坂上(さかうえ)さん、通江(みちえ)さん、あや子さん――どの人も、すごくリアル。
    言葉遣いに嘘がなくて、淡々と話してるのに、内にある温かさや寂しさが滲んでるんだよね。

    全体としては、「小さな別れ」を大きく丁寧に描いた現代ドラマの良作。
    読んでる間、何度も「こういう物語を、もっとたくさん読みたい」と思わされました👏✨

    ---

    このあと、観点別評価に入るね!
    厳密に、指摘すべきところはきっちり見ていくからお楽しみに〜✍️

    じゃあ、ここからは――
    トオルの講評スタートだ!🎩✨

    ◆評価:
    評価ジャンル:現代ドラマ

    1. 物語のオリジナリティ:
    良かった点:
    「銭湯の廃業」と「富士山の見える煙突」という組み合わせが、とても日本的で情緒ある題材になってるね。しかも、ドローン映像という現代的要素を入れたことで、時代の移り変わりもしっかり表現されてるのがグッド!

    惜しい点:
    ただ、設定としてはやや既視感もあるテーマなので、もう一歩独自のひねりや視点(たとえば過去の思い出の詳細な描写や象徴的な出来事など)があると、より記憶に残る作品になったと思う。

    2. キャラクターの描写:
    良かった点:
    通江(みちえ)さんとあや子さんの会話がすごく自然で、長年の関係性がにじみ出てたね✨特に、廃業にまつわる決断の背景にリアルな生活感があって、読者も「そうだよな…」って共感しやすい。

    惜しい点:
    ただ、通江さん自身の内面や、彼女の“思い出の中の富士山”についてのエピソードがもう少し欲しかったな。キャラがよく描かれてるだけに、心の機微が深まる余地もあったと思う。

    3. プロットの構成:
    良かった点:
    限られた文字数の中で、「告知→日常会話→別れ→回想→再会」といった流れをきっちりおさえていて、シンプルながらも綺麗にまとまってる✨特に、最後の“映像を通じた再会”の演出は見事だった。

    惜しい点:
    ただ、展開がやや淡々としていて、物語としての「転」が弱い印象。途中に小さなサプライズ(例えば、お父さんとのやり取りの回想など)があると、ドラマとして一段と厚みが出たかも!

    4. テーマの表現:
    良かった点:
    「思い出の場所がなくなっても、記憶の中では生き続ける」っていうテーマ、これはめちゃくちゃ丁寧に描かれてた✨特に、富士山の見える銭湯を「風景の中に残す」っていう結末は、美しくて感動的だった。

    惜しい点:
    全体として高評価だけど、「町の人々の反応」などが少し描かれていたら、テーマの広がりがもっと生まれたかなって感じ!

    5. 文体と言語表現:
    良かった点:
    現代口語でシンプルかつ丁寧。会話文も自然で、無理なルビもなく、読みやすさはすごく良かった✨

    惜しい点:
    やや説明的な部分が多いかな。感情の起伏をもう少し「行動」や「比喩」で見せてくれると、文体の厚みがさらに増したと思う!

    6. 語彙力:
    良かった点:
    適切な言葉選びで、無駄がなく、読み手を迷わせない構成。ルビの扱いも過不足なく、読者にやさしい設計だったのが好印象だったよ✨

    惜しい点:
    比喩表現や独自の言葉選びに少し乏しいかな。場面の情感を深める“もう一工夫”が欲しくなる瞬間もあったかも!

    7. 感情移入度:
    良かった点:
    「寂しいけど、仕方ないよね」っていう空気感がすごくリアル。大人になった読者が、ぐっとくる設定だったよね😭

    惜しい点:
    ただ、通江さんの“思い出への執着”や、“それをどう受け入れたか”の内面的変化がもう少し描かれてたら、さらに感情に刺さってたはず!

    8. ダイアログの質:
    良かった点:
    自然で、関係性がにじみ出てる。特に冒頭のやり取りなんかは、場の雰囲気や人間関係をセリフで伝えるお手本みたいだった✨

    惜しい点:
    セリフの中に象徴的な言葉があったら、もう一段深く印象に残ったかも。名言とまではいかなくても、心に残る“台詞”の力があれば最強だった!

    9. 文学的要素:
    良かった点:
    ストーリーはしっかりしてるし、言葉も自然。ただ、文学的に評価されるような“構造の工夫”や“言葉遊び”“余白の美”といった要素はあまり感じられなかったかな。

    惜しい点:
    もう一歩、象徴的なモチーフ(例:煙突と富士山の対比や、湯気と記憶の重ね合わせなど)を詩的に扱えると、一気に評価が跳ね上がりそう!

    10. 結末の満足度:
    良かった点:
    フィナーレとして申し分ない✨特に、映像の中の富士山と煙突、そしてそれを見上げるあや子さん――言葉にしなくても伝わる情感、これが最高だった!

    惜しい点:
    あえて言うなら、読者に“その後”の余韻をもう少し感じさせる仕掛け(モノローグやワンフレーズなど)があれば、もっと心に残ったと思う!

    総合評価:
    大田康湖さんの『あの煙突と富士山をもう一度』は、情景・人情・時代感が詰まった、非常に完成度の高い短編でした✨
    特に、廃れていくものへのまなざしと、それを受け入れながら前に進もうとする人たちの姿が、とても静かで力強くて――まさに“現代ドラマ”の王道!

    あと少しだけ、構成や感情の深掘りに踏み込めたら、さらに読者の心を揺さぶる名作になったと思います!

    これからも、こういう“日常にある別れ”や“ささやかな再会”を描く作品、ぜひどんどん読ませてください☺️📚
    短編でも、ここまで余韻を残せるって証明されたこと、すごいと思うよ!

    またの投稿を楽しみに待ってます!🔥💪

    ――トオル

    作者からの返信

    トオルさん、ユキナさん、丁寧で温かいレビュー、本当にありがとうございました。
    本日は遅いので、改めてじっくり読み返させていただきます。

  • 企画の感想から飛んで来ました。

    子供の頃、親に連れられて行った銭湯を思い出しました。
    家のお風呂とは違う、でもよそいきではない、そんな雰囲気を思い出し、懐かしい気持ちになりました。

    読ませて頂きありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    近所の銭湯は通う人も顔見知りが多く、家庭の風呂の延長線上にある感じだったでしょうね。本当にありがとうございました。

  • 自主企画【現実感のある作品集 Vol.05】に、ご参加ありがとうございます。
    楽しく拝読いたしました☺
    同じくカクヨムコン参戦者として本作のご健闘をお祈り申し上げます。
    取り急ぎ、ご挨拶まで……

    作者からの返信

    こちらこそ、丁寧なご挨拶ありがとうございました。よろしくお願いいたします。

  • 多くの銭湯がやはり施設の老朽化や後継者問題などで、なくなっているのでしょうね。

    以前、職場そばの銭湯に何度か入りに行った事がありましたが、やはり経営が厳しかったようでなくなってしまいました。

    リアリティのある設定とお話がおもしろくとても読みやすかったです。

    拝読させて頂きありがとうございます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    銭湯が無くなると一言に言っても、施設の更新費用、後継者不足、土地の立ち退き等様々な原因があるようです。ただ、東京など都会ではインフラの一部として区が元経営者に公営の銭湯を委託するという例もありますね。
    楽しんでいただき、本当にありがとうございました。

  • 鳥尾巻さんのエッセイからきました。
    富士山と銭湯の煙。そして、冬至が過ぎたあとの世の中と銭湯。古き良きものと新しいもの。
    様々な対比の中で、寂しさを感じつつも希望のある終わり方に胸をうたれました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。ご紹介いただいた鳥尾巻様にも感謝です。
    時代は変わっても、そこで結ばれた人々との絆は続いてほしいですね。

  • はじめまして(^^)/
    拝読させて頂き、先ずは一抹の寂しさを拾わせて頂きました。
    片方だけのジャグジー、ペンキのはげた富士山、色あせたポスター。
    悲しいでも、辛いでも、嫌でもない。
    ただ、そこに存在した時間が終わってしまう寂しさ。
    ドローンにより垣間見た富士山に、何を見るのか。
    希望、悔恨、感傷、驚き、皮肉、様々に読む者の心を問うエンディング。
    私は忘れていたけど変わらないもの、そんな不変を感じました。
    素敵な短編でした。ありがとうございます、勉強になりました( ;∀;)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    時代の流れによって変わっていく世の中の一瞬を切り取った作品です。
    読者によって様々に感じるものがあればと思っております。

  • ちょっとした会話の端々から、この銭湯と常連客が共有してきたたくさんの時間が垣間見えて、じんときました。
    失われた風景が新しいテクノロジーで少し蘇るというのも、心動かされる展開でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    銭湯巡りをしていて廃業間近の銭湯に行くと、常連客同士で挨拶したり、次はどこの銭湯に行こうかと話していることがあります。そうした常連客の受け皿のために、近くで繁盛している銭湯も登場させました。いつまでも交流が続いてほしいですね。

  • 昔はあちらこちらに銭湯がありましたが、ぐっと減りましたよね。
    スーパー銭湯の方が色んな湯やエンタメがあり、時間を気にせず楽しめるから、どうしてもそちらに流れてしまうんでしょうけど……。
    でも、銭湯には古き良き時代の名残があるんですよね。銭湯がなくなることでその良さが失われてしまうのは寂しいですが……。
    だからこそ、巧郎親子のドローンで撮った画像は、時代の記録としてずっと残っていってほしいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。銭湯も今ではスーパー銭湯並みのサービスでお客を集める店が多くなりましたが、昔ながらの銭湯も続いてほしいですね。

  • 誤字報告です。
    『モニターは煙の出る煙突と富士山の光景に続き、煙突を見上げるあや子たちの姿を捕らえていた。』

    『捕らえる』は何かの物体を捕獲するという意味で、この場合モニター(画面)に『捉える』です。

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございました。早速修正いたします。

  • 坂上湯、実在の銭湯なのでしょうか?
    スーパー銭湯は数多くなっていますが、こんな昔ながらの銭湯はなくなってますよね。
    もったいないなぁと思ってしまいます。
    せめてドローンで……残したいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    坂上湯は架空の名前ですが、モデルとなった銭湯はあります。

  • 大田康湖さま

    こんにちは。
    コロナ禍以降、銭湯はますますその数を減らしていますね。銭湯という廃れゆく文化とドローンという新たなテクノロジーの競演が対照的で、私も上空から銭湯の美しい屋根を眺めている気持ちになりました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    現代では昔ながらの銭湯をそのまま残すのは難しい環境になっていますが、ゆず湯は銭湯で入りたいと思っています。かつての姿がドローン映像として残るのも現代ならではですね。