第2話パラシュート
あれは小学5年生の時。
良くアニメで、傘を広げて崖から飛び降りると、ゆらゆら浮いて着地するなんて場面が多い。
ある日、家の屋根に登り、傘を開いて飛び降りた。
飛び降りた瞬間、傘は骨が全て折れて僕は地面に転落した。
右足首を捻った。
痛い。
母に頼んで病院へ連れて行ってもらうと、捻挫していた。
馬鹿だねぇ〜、傘で飛べるはずがない。
ダメだコリャ!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます