銀河鉄道のお昼ご飯
ヤッキムン
お昼
うちは、あやなっち。
小学3年生。
今、銀河鉄道に乗って、おでかけ中。
お昼になったから、レストラン車に行ってみる。
ロボットの女の子パップちゃんは、ピアノを演奏してる。
パップちゃんに手をふってみたら、パップちゃんもうちに手をふってくれた。
うちは、お子様ランチにした。
☆
ふと
なんで、お昼は、お昼って言うのに、朝とか夜には、おって付かないんだろう?って思った。
うちは、パップちゃんのところに行ってみた。
パップちゃんに
「ねえ、パップちゃん」
って声をかけた。
パップちゃんは
「な~に?」
って、うちに笑顔で答えてくれる。
「なんで、お昼だけ、おって付いて、朝とか夜は、おって付かないの?」
って聞いてみた。
「ちょっと待っててね。調べてみる」
って、パップちゃんはピアノを演奏しながら、検索してるみたいだ。
しばらくして...
「朝や夜は、自宅で家族と過ごしてるから、丁寧には言わないけど、お昼は、いろんな人と、外で過ごすから、お昼って丁寧に言うみたいだよ~」
って、パップちゃんは、うちに答えてくれた。
「へぇー、そうなのか~」
って思いながら、うちはパップちゃんに手をふり、自分の席に戻った。
☆
うちの席に、お子様ランチ、運ばれて来た。
うちは、お子様ランチのお昼ご飯を
パクッ
と食べた。
☆☆☆おわり☆☆☆
銀河鉄道のお昼ご飯 ヤッキムン @yakkimn
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます