36歳で突然、緑川光さんのファンになった訳

19歳の頃、気になり始めるも…

次第に緑川さんが気になり始め

自宅のパソコンで検索。

当時は下の名前をよく知らなかったので、

『緑川　声優』と、検索窓に入力し、

検索ボタンをクリック。

『緑川光』さんがヒットした。

下の名前は『光』さんなんだ……。

最初は芸名かな？と思ったが、本名であった。

『えっ！本名！？苗字や名前までカッコ良すぎる……！』

と、驚いた。

過去に観たTVアニメでは

『南国少年パプワくん』のシンタロー、

『ふしぎ遊戯』の鬼宿、

『スレイヤーズ』シリーズのゼルガディスを

演じられていたと知る。

ただ、リアルタイムでそれらを観ていたのは

園児時代や小学三年生の頃。

当時、パプワくんや美朱やリナ等、

女性声優さんの演じる少女や少年キャラクターが一番印象に残り易かったのか、

残念ながら、緑川さんの声の記憶はほんの僅かであった。

中学頃から特に声優さんが気になり出し、

男性声優では関智一さん、山口勝平さん、結城比呂(現在は優希比呂)さん、

中尾隆聖さん等、高音域の得意な声優が印象に残っていた。

しかし、緑川さんも声域的には高め。

印象に残っていたと思うのだが……と未だに自分に疑問に思う。

19歳の頃、妹がふしぎ遊戯をVHSで観返していた。

主人公の鬼宿。

改めて、耳を澄まして緑川さんの聴く。

『爽やかで澄んだ声……』

思った。

同じ頃も、

検索中に公式か事務所のサイトのボイスサンプルを見つけ、試聴。

『高くて格好良い……』

と思っていた。

しかし、緑川さんの声が格好良い、

とずっと思い続けていたにもかかわらず、

何故かハマるまでは至らなかった。