第8話 集中力に悩む
昔は集中力あったほうなんですよ。論文とか一晩で1万字とか書けてましたからね。でもいつの頃からか書けて2,000字になってしまいました。調子がいいと4,000字くらいですが、これは本当に希です。
書けなくなったきっかけは多分、大学院ですね。大学院にもなると論文の信憑性が重要になるので、本文以上とはいいませんが膨大な引用、引用、引用の嵐になるんですね。
だから書く方もかなり気を遣って、引用は間違っていないかとか無駄に気を遣う。
まぁそういうのが苦手で、教授から「君は創作に向いている」とか言われちゃったんですけどね。
そういう経験をすると、文章はもっと繊細に書かなければならないみたいな刷り込みがされるんですよね。
いやでも論文と小説ですよ? そんなことありますかね。
まぁでも時系列的にはそうなんです。
で、ですね。このポンコツ頭をどうしたらいいかって話なんですよ。
立ち塞がる2,000字の壁。
ストレッチや瞑想も試しました。後者は効果ある気がしますよ。精神が落ち着きます。が、精神が落ちついたからなんだと言うのですか……。却下です。
次はコーラ作戦。脳の栄養素であるブドウ糖を大量に摂取しました。あとモンエナとかも……。でも効かないですね。全然ダメ。成人病まっしぐら。
一番ベストは「つぶぐみ」でした。ハリボーとかよりつぶグミ。小さくてたくさん食べられないし、お腹にもたまるので時間が稼げるんですよね。
ただコーヒーとか紅茶にはあいませんが……。
みなさんはどうやって集中力を維持されていますか?
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