2話『ラッキースケベ』

ある熱い日のこと


凛「(いつもより洗濯物多くなっちゃった、)」


裕貴「凛、今度母さんがさ〜」

凛「えッ?」



ドンッ!


凛「………ッごめん!大丈夫…?」


裕貴「気おつけろ…ッあぇ…?///」


凛「裕貴……?ッあ!!」


凛「ごめん!重かったかな、大丈夫!?」


裕貴「だ、大丈夫……ちょっとタバコ…」


凛「うん、行ってらっしゃい!」


凛「(なんだったんだろ…顔が赤い気が…)」



___________________

それから2週間後の朝


凛「今度この映画行かない?」


裕貴「え〜それ怖いやつじゃん」


凛「原作読んだけど、子供が残酷な目にあっちゃうシーンがあるんだけどね、」


裕貴「よし、見に行くか!」


凛「やったー!!嬉しいな〜♪」


ギュッ…ムニュッ…!


裕貴「凛……凛…」


凛「ど、どうしたの?」


裕貴「……胸、当たってるよ」


凛「………ッ!?!?////」


凛「ごめっあっ、ああぁ……!////」


裕貴「焦りすぎでしょ……」



___________________



凛「(意図してないけど、最近裕貴に迷惑掛けてるかな…)」


凛「(この前は裸も見られちゃったし…)」


凛「……これってラッキースケベじゃ」


凛「(いや、私の分際でラッキーな訳ないか〜……)」


裕貴「ふぁ…眠っ……」


凛「あ、おは………よ……」


裕貴「……あ、居たんだ」


凛「裕貴服ッ!お洋服ッッッ!!」


裕貴「あぁ、後で着る着る。」


凛「そういう問題じゃないって…////」


裕貴「………何、顔真っ赤じゃん」



クイッ…



裕貴「ドキドキしてる?変態〜…♡」


凛「ッあわっ……ああぁ……///(汗)」


凛「(えっち…スケベだ!私は何考えッ!)」


凛「ちょっと滝行にッッ!!」


裕貴「いやなんで!僕の世話は!?(汗)」

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浮気旦那様、私だけを見なさい! スバルは自称小説家です. @Subaru0211

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