第10話夜の帝王!

真夜中に兄貴と呼んでいる男にやられた明花を想い憐れむ俺は鬼畜と為り毎夜、明花を求めた。


俺は

鬼畜を喰らう虎に為った!


義兄との逢瀬に慣れっこに為った明花は毎夜俺の部屋へ訪ね、身体を開いた。


ヒグラシが泣き終わる頃、明花は鼻歌交じでシャワーを浴び、俺に抱かれる準備をする。


会社が終わった俺は結婚したての新郎の如く嫌気が差して自宅に帰りたくなく、夜の神戸を彷徨った。


そこで出会ったトランス?をこよなく愛する?TFに出逢う。

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