第15話 おすすめレビューは悪魔の誘惑!?
おすすめレビュー、コメント付きレビューなどと言われていたりしますが、こちらがもっともランキングへの影響にポイントが高いと噂されております。
更に、カクヨムトップページの新着レビュー欄に載る事になるので、PVへの、ひいては新規読者の新たなるフォローや星獲得への重要な一歩になります。
もらえて(増えて)嬉しい順に下から並べると、PV→応援♡→応援コメント→作品フォロー→☆星レビュー→おすすめ(コメント付き)☆レビュー=読み専さまの作者フォロー! ではないでしょうか。(大木げん比)
それよりも上となると、有料であるにもかかわらず、ギフトを届けてくださるサポーター様!
つまり無料の中で、いただいて一番嬉しいのがおすすめレビューです。
読み専さまからならば、嬉しさ更にドドンと倍増!
そんなおすすめレビューなんですが、自分がもらって嬉しいということは、自分が読んで「これは!」っと感情を揺さぶられた時に、その作品におすすめレビューを書いてあげるとものすごく喜ばれます。
その嬉しい気持ち、わかります!
だって、自分がもらえたら大喜びですからね♪
しかし、いざおすすめレビューを書くとなるともう大変!
私などは、せっかくの素晴らしい作品の世界を自分のおすすめレビューのコメントでぶち壊してしまうんじゃないかと、ヒヤヒヤどきどきしちゃって、自作品以上に推敲を繰り返して、一つのおすすめレビューを書くのに30分以上かかります。
上手な方はサラッと、素晴らしいおすすめレビューを書いてスマートに去っていかれますが……う、羨ましい。
ですが、書き上げて投稿すると、ほとんどの場合作者様に大喜びしていただけますので、「この作品は素晴らしい! 是非誰かとこの想いを共有・共感したい! もっと多くの方に読んで欲しい!」と思える作品に出会ったら、勇気を出しておすすめレビューを書いてみませんか?
……まだ勇気がでませんか?
それでは喜んでもらえる以外に、自分にも利益があるという事を、いくつかこっそりと教えちゃいますね。(*´艸`*)
自分にもかえってくる良いこと、それは『キャッチコピー』を考えるセンスを磨く事ができる!
本気で読んで、その作品の良いところを誰かに伝えるために短いコメントタイトルを考える工程は、自作品を書いた時のキャッチコピーを考える工程とほぼ同じです。
人間、本気になった時にやる事の吸収力、成長力はもの凄いものがあります。
私もこの事をとある創作論で教えてもらった時に、なるほど! と、深く納得しておすすめレビューを書くきっかけをもらいました。
その作品(自作品)の良いところを見つけ出して、セールスポイントを端的に読者に伝える。これが自然に身に付くならやってみる価値があると思いませんか?
しかもお相手には大喜びされ、仲良くなれて、自分の力も伸ばすことができる。これぞ
……そうは言っても、おすすめレビューを書くのって難しいですよね。「素晴らしい書評を書くのなんて、自分にはムリ!」と思った方に朗報です。
書評じゃなくても良いんです。
なんなら「すっごく面白いからみてみ」の様なタイトルだけでも大丈夫!
更に言うなら、ランキング上位の作品のキャッチコピーって、一見するとふざけているかのようなものが結構あると思いませんか?
裏を返せば、そういう一見ふざけたキャッチコピーに人が集まってくるのがWEB小説、WEB読者なんです。
ということは、一言コメントにはじまり、大真面目な書評からユニークなコメントまで、集客が見込めるならなんでもオッケーということになります。
どうでしょう??
自分でも書ける様な気になってきましたか?
なってくれると嬉しいですね♪
もちろん
そんな事をしても、レビューを書かれた人も、書いた本人にも何も良い事はありませんので気をつけましょう!
さて、元々はこれで終わる予定だったのですが、先日【しぇもんご】様にとても素敵なおすすめレビューをいただきました。そしてその中に書いてあった事に一つの気付きを得ました。おすすめレビューの末尾を読んで、かなりの衝撃を受けました。
全文はよろしければ、本作のレビュー欄で確認していただくとして、取り上げたいその内容は以下になります。
「ちなみにこういう人気作にレビューを書くと翌日自分のPVが増えたりします。年間四位だってよぐへへ。(あ、やべ。またソウ〇ジェム濁った)」
だそうです。
最後の()の中も良い事を教えてくれながらも、あえて「ヨゴレ」だと書いてくれたのが伝わって来て、憎めない楽しさがありますね。しぇもんご様、さすがです。
…………あるかもしれない!
確かにPV、増えるかも!
なんたって、おすすめレビューとして新着欄に載るという事は、作品のタイトルと共におすすめレビューを書いた自分の名前も載りますからね!
更にそれだけではなくて、元々その作品のファンだった人にも自分の文章をアピールする事ができます。
人気作ならその数も多いでしょうから、効果が更に高まります。
更に更に、人によっては「おすすめレビューもらったよ〜♪」っと近況ノートでユーザーページのリンク付きでお礼方々報告してくれる作者の方もいらっしゃったりしますから……めちゃくちゃオイシイじゃないですか!?
ご紹介いただくことで、自分との繋がりがなかった人との新たな出会いに繋がったりする事も!
更におすすめレビューはその作品の中でずっと残りますから、自分の後からおすすめレビューを書いた、同じ推し同志の方に連帯感と共に時限式に共有されていきます。
運が良ければ、その人や自分のおすすめレビューの文章を読んで、自分のユーザーページにまで来てくれる人もいらっしゃったり……
おすすめレビューとは、いったい一粒で何度おいしいのか!?
しかも、繰り返しになりますが、その作品の作者には喜んでもらえる。これはもう、動機が黒かろうがクリーンだろうが関係ない! 書かなきゃそんそん♪
大事な事エクストラ!
おすすめレビューは悪魔の誘惑!?
書いてみれば、あなたも私も共にハッピー♪
♢♢♢
重要
※今回のエピソードを実践したとしても、あなたの作品のPVが増える事を確約するものではありません。
しかし、腕を磨ける事は間違いないでしょう。
♢♢♢
さてさて、おすすめレビューを書いてみたいという気持ちは十分に高まっていただけましたでしょうか?
そうは言っても、おすすめレビューを書くにはまだまだ不安が残りますか?
仕方ないですね、それでは練習をしてみましょう!
ここにちょうど良い練習台があります。
そう!
この創作論です!
ここでなら、おすすめレビューを書くのに慣れていなかったとしても、他の皆さんにも、ああ、これを読んで練習しているんだね。と温かい目で見てもらえる事、間違いなし!
みんなで練習して、私を踏み台にして大きく飛び立ってください!
そして私は、影でこっそりと「やったぜ! またおすすめレビューを書いてもらえた!」とほくそ笑みます。
え!?
これじゃ足りない? まだまだ練習がしたい!? 随分と熱心ですね、素晴らしいです。
そういう時は私のユーザーページに文字数が少ないものから多いものまで、いくつかのジャンルがおいてありますので、そちらをご利用くださいませ。
私は、踏み台にされて喜ぶ男ですので、じゃんじゃん踏んづけてやってください♪
おあとがよろしいようで(笑)
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