第3話 友情パワーを手に入れろ!
「自分がやられたくない事は他人にやってはいけません」
と言われたことがありませんか?
その反対に、
「自分がやって欲しい事は率先して他人にもやってあげましょう」
と言われたことは?
これはカクヨムでは真理です。
自分の作品(小説)を読まれたい、星が欲しいと思ったならば、他の作者の作品を読みましょう。
しかし、ただ読むだけでは意味がありません。
一読者として、愛をもってその作品を読みましょう。
読んだら必ず応援♡(ハート)を押す!
これ重要!
応援♡やコメントもなしに、星☆だけつけると、いわゆる『営業』(星やフォロー目当てに、たいして作品を読みもせずに星を付ける行為)だと思われます。
それでは逆効果です。
応援♡をポチポチ付けつつ、愛をもって楽しんで読み進めていきます。そして何話目でも構わないので、恥ずかしがらずにコメントを書き込みましょう。
愛をもって読んだ作品なら、一言くらい、ここが心に残りましたよ! と、お伝えすることは出来ますよね?
どうせ顔の見えない相手です! 恥ずかしさは捨て去って、勇気をもってコメントしてみてください。
ただし言うまでもない事だと思いますが、短くてもいいのでポジティブな内容を書き込んでくださいね?
間違っても、「あそこの展開は〜した方が良いと思います」や「〜の部分がつまらない」など否定的な意見を書き込んではいけませんよ?
カクヨムのコメントは
もう一度言います。「〜の展開は〜した方が良いと思う」と書き込むことは、多くの作者は広義では「〜の展開は良くない」とダメ出しをされているように感じます。
親しい人に、「ねえ、これってどう思う?」と作品の向上を目的に、その作品の作者本人に尋ねられた時に、一緒になって考えてあげるのとはわけが違いますので絶対に守ってください。
それは善意ではなく作品へのダメ出しです。
気をつけましょう。
{執筆をされていない一般の読者(いわゆる
なぜ応援♡だけでは無く、コメントを残すかというと、♡の通知を受け取らない設定にしている方もいらっしゃいますし、何よりコメントをする事で『交流』が生まれるからです。
カクヨムは『SNS』だと言われるくらい交流が盛んなところです。作家同士交流する事は、当たり前に行われていますので、勇気をもって最初の一歩となるコメントをしてみましょう!
ここでは、交流するつもりでコメントをするのですから、お相手選びも大事です。
人気ジャンルのファンタジーや、総合の、ランキング上位の作品にコメントや星をつけても、まず交流は生まれません。その作者の方からは「ファンが一人増えた」と思われるだけなのです。コメントが多すぎて時間的に返信する余裕も無いのではないかと思われます。
また、交流しようと思った相手のプロフィール画面のレビュー欄をみてください。他の作品にレビュー(星)をするのが極端に少ない方は、今回の目的にかなっていないので、最初から選択しない方が無難です。
近況ノートも同じくチェックしてみて、あからさまに自分とは合わないなという印象を受けたら、やめておいた方が良いでしょう。
必ずコメントや星がレスポンス良く返ってくる事を期待し過ぎるのも、精神衛生上良くないので過度な期待をし過ぎることもやめておいた方が無難です。
私の場合、ここ迄に書いた事を何も知らなくても、ごくごく普通に読んで、コメントして、自分の心が自然に動いたら星やフォローを付けて……ということを繰り返していたら、自然と交流が生まれました。
『案ずるより産むがやすし』です。
私を含め、作者は自分の作品(小説)に好評化をしてくれる人とは好意的に接したい、という欲求がありますので自然に交流は生まれていくのです。
交流が生まれるとどうなるか?
お相手の方に興味を持ってもらえるようになり、自分の作品も読んでもらえるようになるのです。
お相手の方の心が、何らかの形で動く様な作品だった場合、その作品(小説)に星(レビュー)が付くことになります。
第一歩達成!
おめでとうございます!
伝聞なので余談ですが、自主企画の『読み合い企画』で星を獲得する事を狙うのはやめておいた方が良さそうです。
「読んであげたのに、なんで読み返ししてくれないんだよ!」と星ではなくストレスだけが溜まっていく結果になると辛いですからね。
私は参加した事がありませんので、あくまでも伝聞情報です。
私の大好きなマンガ・アニメの一つに、今年新シリーズのアニメが放送された『キン肉マ○』という作品があります。その中で通底しているテーマの一つに「友情パワー」というものがあります。
交流で培ったカク友さんからの星やコメントは、読み合いとは一味違った『友情パワー』となってあなたの背中を押してくれて、『注目の作品』に載る為の第一歩となってくれるでしょう。
そこから多くの読者を獲得できるかは、『タイトル』と『キャッチコピー』次第です。
残念ながら、「小説の中身で勝負!」にはまだ早いのです。次回はそれを取り上げます。
大事な事〜その三〜
友情パワーを手に入れろ!
◇◇◇
第一話にとても重要なコメントを、【カイ艦長】様よりいただきましたので転載致します。一気投稿が危険な理由の一つとして、読者視点での危険性を教えてくださいました。
以下コピペです。
皆様も、参考にしてみてください。
確かに全弾一挙投入は危険ですね。
「フォロワーさんには一回しか通知が行かない」「その通知を見て作品を確認するとまっさらな状態で10万字以上書かれている」「今からこれを最終話まで読む時間がない」「放置」
という負のループにハマりますね。
可能であれば「毎日もしくは定期的に最新話を投入する」「全何話なのかを先に示しておく」と読まれやすくなります。
一話がどのくらいの分量かは第一話でだいたいわかりますから、それが全部で何話あるのか。
この情報が意外と大事です。
終わりがわかるから読み進められる面があります。終わりの見えない物語は、それはそれで需要はあるのですが、「カクヨムコン」という時間制限のあるお祭りでは、あと何話で読み終える、というのはモチベーションになりやすいかなと。
以上です。
転載の件、快諾していただきありがとうございましたm(_ _)m
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