第8話 好きな声優の彼氏になるには仲間が必要だ!
アカデミーに入学して三か月ほど経過した。
この三か月間はとにかく栄化放送の機材の使い方を勉強した。今期のラジオディレクターコースは全部で六名だが、決められた時間の中、一人が機材に触れられる時間は非常に少ない。なので慣れるにはどうしても時間がかかる。
刻土さんは一人一人の熟練度を高めるために、ディレクターコースは多くても四人までにして欲しいと散々事務局に進言しているのだが、これがなかなか難しいらしい。窺い知れない大人の事情があるようだ。
オレ達はお互いに情報を共有しながらも何とか機材に慣れていった。
そんな中、授業で三人ずつの二チームに分かれて、同じアカデミーの中のラジオパーソナリティーコースからゲストをお招きしての収録研修を行う事になった。
十分の疑似番組を作る体で、企画内容から台本の作成、実際に必要になるものの調達まで自分たちで行うというモノだ。
こういう授業で使う台本なんて、それこそ構成作家コースの人に任せればいいと思うのだが、実際に構成作家コースと合同で番組を作るのは卒業制作の時だけで、これはそれに先駆けての訓練も兼ねているらしい。
オレはラジオ番組の台本なんてわからないので、今まで聞いたラジオを台本形式で書き出してみるかと思っていたら、構成作家コースからディレクターコースとの混合飲み会の招待がきた。
おそらく向こうも卒業制作の話を聞いて、こちらの顔を見ておきたいという思惑があるのだろう。こちらとしても渡りに船なので、二つ返事で参加希望を伝えた。
連絡のあった週の授業終わりに、栄化放送の一階にあるサテライトプラス前で待ち合わせる。オレはすぐに向かったが、どうやら最後だったらしい。もう大勢がそこで待機していた。
ディレクターコース六人と、構成作家コース十名の合計十六人というなかなかの人数だ。
ディレクターコースは男女半々だったのに対して、構成作家コースは一人を除いて全員男性だ。
パッと見はオレと同じオタクっぽい人が多い気がする。まあ、本当にそうなのかは話をしないと分からないが。
「じゃあ全員そろったみたいなんでお店に向かいましょうか」
作家コースのまとめ役っぽい人が仕切ってくれたので、オレ達はへこへこと後をついていった。
栄化放送がある場所はサラリーマン街でもあるので飲食店が多い。居酒屋もかなりの数がある。
栄化放送から少し歩けば、探すまでもなく居酒屋の看板が目に入った。
店は作家コースの方であらかじめ予約していてくれた様だ。よくあるタイプの居酒屋の座敷席に、それぞれのコースのメンバーが入り混じって座った。
ディレクターコースの方が人数が少ないので、自然と両隣が作家コースのメンバーになる。軽く挨拶を済ませると、先程の作家コースを取りまとめていた人物が乾杯の音頭を取ってくれたので、オレは各々の席で盛り上がる事にした。
さっそく台本の書き方について聞こうと思ったが、隣の作家コースの人に。
「佐久間くんってさ、声優さんは誰が好きなの?」
と聞かれた。
ド直球だなオイ……
もちろんここに通ってる以上、ラジオが好きか声優が好きかで当然だと思うが、いきなりその話題がくるとは。
この距離の詰め方は、ただのオタク友達と話してる時とまったく同じ匂いがする。
「えっとですね……自分は最近アニメとか声優ラジオとかをチェックし始めたので、そこまで詳しくはないんです。ハハハ」
完全に擬態である。アニメもラジオも生活の一部になっているオタクである。
「へーそうなんだ。ちなみに僕は芹沢一果が好きなんだ。芹沢一果知ってる? 今期だと“君に泣く雲と宇宙”に出てる声優さん」
この人聞いてないのに勝手に喋ったぞ。なのでこの人はオレと同じオタクで間違い無い。芹沢さん好きオタクその一だ。
「この前メディアプラスホールでイベントされた方ですよね――あれ? 芹沢さんが好きなら、なんでこの前のイベント手伝いに参加しなかったんですか?」
「イベント参加はしてたよ。客席の方で」
逆隣に座っている人が答える。この人は芹沢さん好きオタク二か? 右からも左からも喋りかけられて、どっちを向けばいいのか混乱してしまう。
「そりゃ推しのイベントだったら、正面から参加しなきゃ意味ないじゃん」
やたら湿度の高い声でニヤニヤした笑いを浮かべながら、芹沢さん好きオタクその二が言う。
「コイツ、芹沢一果関係のイベントは全通してるからね。この前、イベントと授業が被った時は、授業サボって参加してたから」
芹沢さん好きオタクその一とその二が会話を始める。席の両隣でオタ会話のゴングが鳴った。
「推しと会える以上に大事な時間はないからねー」
「ほんとほんと。推しと会えるからこの世界を生きられるんだよなぁ~」
オレはこの二人の会話を聞いて迷ってしまった。
この人達に話を合わせるのは簡単だ。オレの脳内と変わらないし、なんならこの人達の好みを加速させる会話にもっていける。つーか、ただの欲望で判断するなら話したい。非常に話したくてたまらない。オレだってオタクなんだもの!
しかし、今のオレは別の話をしたかった。ディレクターコースと構成作家コースの人間が集う場なのだ。このチャンスを逃したくない。
なら、話をぶった切ってオレのしたい話をすればいい――かと言うと、それはあんまり良い手段ではないはずだ。
仮にこの二人の不況を買ってしまったとする。すると、その後来たるべき卒業制作で、この二人とチームを組むなんて事態になったら、不利な状況からのスタートになる可能性が高くなってしまう。
その不利は確実に成績に響く。または無意味な時間消費に繋がるだろう。それはまののんの彼氏になりたいオレにとって何ら得の無い事態だ。
ではどうするか?
相手はオレと同じ人種だ。どういう会話になればうまく区切りをつけられるか良く分かっている。
ここは話を誘導してみよう。
「そういえば芹沢さんって、ラジオでタレントの雨地哲也さんが好きって言ってましたね。雨地さんが出ている映画がこの前公開されましたが、あれ観ましたか?」
「え? あ、いやー。まだ見てないかな」
オレが声優ではない男性タレントの話、特に実写映画の話を振ると、二人の会話が止まった。
女性声優の話をしたい人は、その女性声優がどこかで好きと話していた話題、特に男性タレントなんかは全くチェックしない人が多い。ツイッターなどで話題にもなっていない映画なら尚更だ。なので、この手の話になると急速に勢いがしぼんでいく。
「この前、芹沢さんがラジオでオススメメされていたので、せっかくなので観てみたんですけど、雨地さんの芝居が影のある感じで良かったです。お話も繊細で面白かったですよ。芹沢さん、台本もいいなーとおっしゃられていましたし」
芹沢さんの名前を出しているので、希望通り芹沢さんの話をしているが、実際の内容は別の話だ。
これをやられるとオタクは(誰でもか?)自分の話したい内容に方向転換しなければならない。例えば「そうそう、芹沢さんの芝居もたまに影があったりしていいようね」とか「映画の話だったら、前に芹沢さんが出演していたアニメの映画で~」みたいな切り返しができればペースを握り返せるのだが――されたらどうしよう。その場合、またどうにかオレの話したい内容にもっていかなければ。いや、でもこれ以上は無理か? 無意味な不評を買ってしまうか?
「へ、へーそうなんだ。こんど見てみようかな」
「う、うん。そうだな」
この反応は諦めたな。よし、オレがしたい話にシフトさせてもらおう。
「あ、そうだ。台本と言えば、今度ラジオパーソナリティコースの人を呼んで、収録研修をやるんですけど、台本の書き方とか全然分からなくて。あれって何かコツとかあるんですかね?」
ちょっと強引だが、相手の話に乗った上で会話を切り返してみた。
「あー、台本ね。あんなのテキトーに知ってる番組をパクればいいんじゃない?」
芹沢さん好きオタクその一が、恐ろしくモチベーションの低い回答をしてきた。
「さ、流石にまるパクリはちょっと……」
予想しなかった回答にオレは狼狽えてしまう。
この人達、やりたい事があって入学してきたんじゃないのか? まさか、声優さんの話をする場所が欲しかったから入学したワケ――ないよな?
「そ、そうだ! 構成作家の授業ってどんな事をしてるんですか?」
このまま会話をしても回答が全部ダメな可能性があるので話題を変えてみる。
実際興味あるし、ここで構成作家やその授業について多少なりとも知っておくのは悪くないはずだ。
「授業ねー。最初は真面目に聞いてたんだけど、それぞれ何か書かせてきて、それにケチつけるだけの授業だからな。勉強になったかと言われると正直微妙だね」
また予想しなかった回答が飛んで来た。
いやいやいや! 何言ってるんだ!? そのケチという部分が大事なんだろ!
最初から完璧なモノが作れるなら、そもそもここ(アカデミー)に通う必要がない。
完璧なモノが作れないから、それに対してアドバイスを貰って推敲していくのが勉強なのだ。それをケチというなら完全に時間の無駄にしかならない。
「ほんとそうだよなー」
芹沢さん好きオタクその二が話に乗ってくる。
「あの講師も先に重要な事だけを教えて欲しいよね。それが解った上で書いた方が手早く成長できるのに、なんで勿体ぶるんだか。意味不明だよ」
それは重要な内容を順序よく、理解しやすく、身につきやすい様に教えているのだと思う。
いかん、もうこの人達から聞きたい話を聞くのは難しそうだ。
両隣で講師に対する愚痴を言い出したので、オレは少し身を引くことにした。
「誰かいないかな……」
用事が出来たと言って早々に帰ろうかと思ったが、それはいつでもできる。まだこの飲み会を見限るのは早い。何処かに話ができる人がいると信じて、オレは周囲に視線を走らせた。
すると、ふと端の方の席で一人つまらなそうにスマホを触っている女の人がいるのに気づいた。
ディレクターコースはもちろん、他の作家コースの人も全く話をしてないので完全に孤立状態である。
オレはちょうど良い&駄目元で彼女に話しかけにいった。
グラスを持って素早く移動し、彼女の横に座る。
「お疲れ様です。ディレクターコースの佐久間です」
「わ、わわッ!?」
彼女は突然の訪問者に驚いたのか、慌ててスマホを置いてグラスを掲げてくれた。
「いきなり話しかけてすいません。驚かせてしまって……」
「ぜ、全然ですよ! 全然そんなことありません! むしろ話しかけていただいて光栄です!」
可愛らしい顔立ちで見た目は若い、というよりは幼さが残る感じだ。ラフな服装が余計に幼さを強調しており、普通に十代に見えてしまうが、お酒を飲んでいるので二十歳を超えているのは間違い無い。
「ゴホン。はじめまして、作家コースの凪杦(なすぎ)です」
見た目の幼さに反して、声は低くて大人な感じだった。言うならばクール系な声だ。
「なすぎってあまり聞き慣れない名字ですけど、どういう漢字を書くんですか?」
「えーとですね。風がなく穏やかな状態を指す凪という字に、部首が木で久しいと書いて『すぎ』と読む漢字を二つ合わせて凪杦です」
最初は驚かせてしまったが、会話が始まると凪杦さんは一変、落ち着きある態度になった。多少緊張している感じは受けるが、初対面の相手と話しているのだ。そのくらいは当然だろう。
「お一人だったみたいなので、お話させてもらえたらなーと来てしまいました。こんな飲みの機会ってあまりないなと思いまして」
「アハハ、そうですね。でも、会話って同世代と話すのが一番盛り上がると思うので、わたしは邪魔者かもしれません。みなさんお若いですからね」
「え?」
「わたし二十六歳なんです。他のみなさんは十代か二十代前半なので、世代がズレているんです」
「そうなんですか!?」
凪杦さん全然幼くない! こんな顔してオレとあんまり変わらない歳じゃん! かなり驚いてしまった。
「よく童顔と言われますし、年齢詐欺とも言われます。こういうのって誇っていいのか悪いのか悩んじゃいますね」
「若くみられて悪い事は無いと思うので誇っていいんじゃないですか。あ、自分は二十八歳なんです。いやー、良かったです。同じ世代の仲間がいた」
ディレクターコースも凪杦さんの言う通りで十代と二十代前半ばかりだ。一人だけ歳の離れた二十八歳という肩身の狭い思いをしていたので、同じくらいの年齢の人がいると分かると安心する。
「二十八歳……」
凪杦さんは、なんというか覚悟を問うような目をオレに向けてきた。
「佐久間さん。いきなり失礼な事をお聞きするのですが、どうしてその年齢でこちらの世界に入ろうと思ったのですか?」
――これはやばい。
理由を正直に話したらさっきの二人と同じだと思われてしまうし、何より真実は美姫香から絶対に言うなと言われている。もちろんオレ自身もそう思う。
何か嘘にならない範囲で凪杦さんに答えねばならない。
「そうですね。理由はいろいろあるのですが、面白い番組を作ってみたいなと思いまして。もともとラジオが好きで、いつか番組制作に携わってみたいなと思っていたところに、友人からこのアカデミーの話を聞きました。それまで栄化放送のB&Dの番組はそんなに聞いてなかったのですが、それをキッカケにB&Dの番組を色々聞いてみたんです。でも色々と制約があるのか、面白いなと思える番組に巡りあえなかったので、じゃあ自分が作ってやろうと、入学試験を受けました」
――ど、どうだ? 自分語りにはなってないよな? テンプレ感はあるが、ちゃんと答えられているよな?
凪杦さんはオレの話を聞きながら深く頷いていたので、ちゃんと返答できたと思いたい……
「なるほど。そういった理由なんですね」
雰囲気から察するに、凪杦さんの反応は悪くない。ふう、どうやら怪しまれず答えられたか。
「わたしもこの歳になるまでアカデミーの存在を知らなかったんです。たまたまラジオでCMをやっているのを聞いて知りました……もっと早く知りたかったですね。入学の際、年齢的に今から方向転換していいものか悩みました」
「凪杦さん。それ凄いわかります」
いや、ほんとにそれすっっっっっっっっっっっっっごい理解きる。
この年齢で未知の世界に飛び込んで行って、何とかなるのかってのはオレだってもの凄い不安だった。凪杦さんが不安に思う気持ちはとっっっっっっても共感できる!
オレはまののんが好きだという気持ちが強かったし、美姫香がいたのも非常に大きかったが、普通はそう簡単に決断できないと思う。今やっている仕事との折り合いもつけなければいけないし、趣味の感覚では絶対やれない。一世一代の冒険になるのは間違いないはずだ。
「でも凪杦さん。人間は常に今が動くべき時だと思います。なので、やりたいと思った時はすぐにやるか、もう諦めるかのどちらかです。それで自分と凪杦さんは“やる方”を選んだだけなので、不安になる必要はないと思いますよ!」
オレはまるで己に言い聞かせるように言葉を放った。
「大事なのは決断と意志です。行動するという決断をして、その決断した先を続けられる意志があれば問題ないですよ」
こんなのを言った所で何かが進展するワケではない。傷の舐め合いと言われればそれまでだ。でも、同じ不安を持つ者として少しでも気が楽になればいいなと思った。
「そうですね。佐久間さんの言う通りだと思います。わたしもこの選択を後悔していません。やりたい事ですからね。ただ――」
凪杦さんは苦笑いを浮かべながらぼそりと呟いた。
「――もうちょっと本気な人達がいると思ったんですけどね」
それを聞いてオレは凪杦さんに声をかけてよかったと思った。
この人はさっきの人達と違う。
オレと同じで(根底は全くもって違うが)しっかり自分の実力を高めようとしている人だ。
「あの、凪杦さん。今度授業でラジオパーソナリティコースの人をゲストに呼んで疑似番組を作るのですが、その番組の構成台本を自分が作らないといけなくなりまして。何か台本を作るコツとかないですかね?」
すると凪杦さんは右手で自分の頬を掴んで「うーん」と短く唸った。頬をニギニギしているの可愛いな。凪杦さんが考え事をする時の癖だろうか。
「尺はどれくらいですか?」
「十分です」
「であれば、まずは簡単に時間配分をしましょう。ラジオ番組というならば、オープニングとエンディングは外せません。それにコーナーは必須なので、シンプルですがオープニング、コーナー、エンディングの構成でいいと思います」
「コーナーは二つとかじゃなくていいですか?」
「通常の三十分枠なら二つ入れてもいいと思うのですが、尺が十分しかないので、二つ入れると薄味になってしまいますね。ここは一つだけに絞って一つのコーナーをしっかりやった方がいいです」
「なるほど。じゃあ時間配分はオープニング三分・コーナー四分・エンディング三分で振り分けると良いですかね?」
「エンディング三分は長いですね。喋ってみると分かるのですが、番組の感想を語ったとしても、三分間は意外と喋れません。オープニングは自分の紹介をしたり、近況をトーク出来たりするので三分あっても使い切れるのですが、エンディングは短くていいと思います。なので、まずはオープニング三分・コーナー五分・エンディング二分の配分でいいと思います。コーナー企画が尺を取る様だったら、オープニングから三十秒もらったり、短めのコーナーだったらオープニングを三十秒増やしたり、オープニングトークで調整した方がいいと思います」
すげぇ。さすが構成作家志望だ。めちゃめちゃ具体的に説明してくれた。
この基本的な骨子が決まっていれば、後は中身を入れ込むだけで番組の形になりそうだ。
「ありがとうございます! 悩みがかなりクリアになりました! 作家コースだと、こんな台本構成の授業があったりするんですか?」
「台本の構成自体はそこまでパターンがある訳ではありません。構成よりも、番組によって台本の作り方を変える授業内容があったりします」
「台本の作り方を変える、ですか?」
「パーソナリティがアマチュアなのか、プロなのか。そしてトーク中心なのか、コーナー中心なのか、一人喋りなのか、二人以上で喋るのか。それらの違いで台本の書き方が変わるんです」
なるほど。台本に合わせてパーソナリティが喋るんじゃなくて、パーソナリティに合わせて台本を作るのか。
「例えばですね。プロの一人番組でトーク中心なら、台本は最初の挨拶と終わりの挨拶くらいをしっかり書いて、あとはトークのキッカケを箇条書きする程度にとどめたりします。よくラジオでパーソナリティが「えー、今日は何がありましたか?」とか台本を読んだりしませんか? あんな感じで、台本には話の種が書いてあるだけの場合もあります」
確かにそういうのはラジオで何度も聞いたな。あれってそういう事だったのか。
「わたしは逆にディレクターコースの方の授業内容を聞いてみたいです。軽くとは言え台本を書いたりするなら、そっちのコースも受けてみたかったなー」
凪杦さんは先程までのつまらなさそうな顔から一転して楽しそうな顔をしている。砕けた話し方に変わってきたし、これは仲良くできているのではなかろうか。
まわりの人達には申し訳ないが、その後、時間いっぱいまで二人で番組作りについて語らせてもらった。作家コースとの交流会と言うよりは、完全に凪杦さんとの交流会になってしまったが、収穫は十分だった。
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