オオカミの遠吠え

風羽

 原始歩き&アーシング

前書き

 久々にカクヨムに短編を入れてみようと思う。

 ノンフィクションという自信がないので短編フィクションとして読んで頂ければと思う。



 僕の名前は大神宗治郎おおがみそうじろう

 昨年、一般的なサラリーマンの定年を迎え、今は自分の自由な時間を多く持てている。


 昔から走る事が好きだったので、退職してからは、野山を駆け回るトレランに挑戦し始めた。

 トレランといっても、ほとんど歩いているような速度で山を楽しんでいる程度だし、まだ大会に出場した事もない。

 野生動物のように自由に走れたらさぞ気持ち良いだろうと思っている。


 それと、これも趣味と言って良いか分からないが、3年程前からウェブ小説サイトに少し投稿をしている。

 僕が投稿しているのは「カクヨム」っていうやつで、ノンフィクションのエッセイみたいなのを連載中なのと、気ままに書いた2つの青春フィクション小説を掲載している。

 退職した今は本格的な小説にも挑戦してみたいと考えている。



 さてさて、これは2週間ほど前の事。

 僕にとって摩訶不思議まかふしぎな出来事が起こった。

 これは夢なのか現実なのか自分でもよく分からない。はたまた、自分自身がこの世界に存在しているのかどうかも分からなくなってしまっている。

 存在を確認する為にもここに物語を投稿してみようと思った次第だ。

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