解説台本

志鷹 志紀

N県山岳部

幽牟 こんにちは、ゆっくり幽牟です

眞離 ゆっくり眞離だぜ

眞離 ん、幽牟。何を見ているんだぜ

幽牟 あ、眞離。いやね、最近失踪事件とか遭難事件とか、未解決事件にハマっているのよ。不謹慎だってことはわかっているんだけど、神隠しを彷彿とさせてなんだかおもしろいのよね

眞離 そうなのか。だったら、幽牟に一押しの事件があるんだぜ

幽牟 え、一押しの事件? でも、私結構色々な事件を見てきたわよ?

眞離 幽牟は「N県山岳部失踪事件」を知っているか?

幽牟 N県山岳部失踪事件? ……聞いたことないわね

眞離 だろうな。あまり有名な事件じゃないから、仕方ないぜ

幽牟 それはいったい、どういう事件なの?

眞離 というわけで今回は、「N県山岳部失踪事件」について解説していきたいと思うぜ

幽牟 よろしくお願いするわ

眞離 まず最初に説明しておくが、本動画では様々な配慮の面から事件の概要を一部ボカさせていただくぜ。

幽牟 わかったわ。N県としているのも、配慮からなのね

眞離 詳細な被害者の名前や事件場所について知りたい方は、各々で調べるといいぜ

幽牟 つまりインターネットで調べたら、詳細が出てくるってことね

眞離 それではさっそく、説明を始めるぜ

幽牟 よろしくお願いするわ

眞離 この事件は1994年5月に、N県の某山岳部で男女2人が失踪した事件だぜ

幽牟 失踪? 山の中でいなくなったんなら、遭難じゃないの?

眞離 確かに事件当時は遭難扱いを受けていたんだが、2022年に失踪宣言がなされたんだぜ。それ以降、この事件は遭難事件から失踪事件に名前が変わったんだぜ

幽牟 そうなのね。……少し悲しくなるわね

眞離 話を戻すぜ。この事件で失踪したのは、守光久作(もりみつきゅうさく)さん(仮名)45歳と知見寺来海(ちけんじくるみ)さん(仮名)18歳だぜ

眞離 守光さんは地元の板金工場の社員で、知見寺さんは大学生だったそうだぜ

幽牟 2人はどういった関係だったの?

眞離 詳しいことはわかっていないが、後述する情報からおそらく恋仲だったことが示唆されているぜ。

幽牟 そうなのね。45歳と18歳のカップル、珍しいけれどいなくはないわね。それで、2人はどのような形で遭難したの?

眞離 深夜3時ごろに山の麓で、2人が言い争いをしているのを通行人が発見しているぜ。その後に2人は車に乗り込み、山の中に入っていったみたいだぜ

幽牟 それを最後に2人の姿を見た人はいない、っていうわけね。2人はいったい、何を言い争っていたのかしらね

眞離 それはわかっていないのぜ。ただ後に2人が乗っていた車両は後に発見されていて、そこに少量の血痕が残っていたことから……きっと仲はあまり良くなかったんだろうと思うぜ

幽牟 そうなのね。でも、そんな関係だったにもかかわらず、恋仲だったの?

眞離 車内から守光さんに対しての、熱烈な恋文が見つかったんだぜ。全文は7000文字と膨大だから、一文だけ抜粋して掲載するぜ

眞離 《中略》守光さん、私はあなたのことを絶対に手放したくありません。私と共に、ずっと、ずぅっと、一緒に過ごしましょう。いつまでも、いつまでも、いつまでも、私と一緒にくらしてくださいね。私はあなたのことが《判読不能》なのですから

眞離 その文章は極めて乱雑に書かれていて、おそらく車内の中で書いたと推測されているんだぜ

幽牟 でも、2人は言い争いをしていたのよね? それに車内で7000文字の手紙を書くって、中々難しいんじゃないの?

眞離 ほら、喧嘩するほど仲がいいっていうだろ? それだけ愛情があったってことなんだろうぜ

幽牟 納得はできないわね。そういえばさっきから車内の中の情報があったけれど、つまり2人は車をおいていったってことなの?

眞離 その通りだぜ。警察の調査によって山中に放置された車が発見されているんだぜ。ただ幽牟の言ったとおり、車内には誰もいなかったみたいだけどな

眞離 その後も賢明な調査が行われたんだが、結局今日に至るまで2人は発見されていないんだぜ

幽牟 そうなのね。……遺族の方々の想いを考えると、胸が痛むわね

眞離 確かに普通だったらそうなんだろうけど、この事件の場合は状況が異なるんだぜ

幽牟 え、どういうこと?

眞離 それでは次に、この事件の難解な部分に関して説明していこうと思うぜ

幽牟 状況が異なるって、どういうことなのよ

眞離 結論から話すぜ。この事件があった日の午前5時ごろ、守光さんと知見寺さんの遺族の方々が全員一斉に自害しているんだぜ

幽牟 えぇ!? 全員一斉にって……つまり一族が全員亡くなったってこと!?

眞離 その通りだぜ。両者の三親等以内に該当する方々が、軒並み自害を試みているんだぜ

幽牟 ど、どういうことなの? どうして、そんなことを……

眞離 詳しい原因や理由に関しては、一切不明だぜ。もちろん警察も様々な調査を行ったんだが、遺書も見つからなかったみたいで自害に至った直接的な原因はさっぱりわからなかったらしいぜ

幽牟 なんだか……作為的なものを感じるわね

眞離 興味深い点はまだあるぜ

幽牟 え、そうなの?

眞離 両者の一族が自害した1時間後、つまり午前6時ごろに守光さんの家の前を何者かがうろうろとしてることを一般の方が発見しているんだぜ

幽牟 何者か?

眞離 身長150センチほどの、小汚い服装をした初老の女性が、何かをブツブツと呟きながらうろうろと歩いていたらしいぜ。その表情は何やら、ニタニタと嬉しそうだったと言うぜ

幽牟 うーん……。確かに不審者っぽさはあるけれど、でも全然関係ない人って感じもするわよね。そういう人って、たまにいるしね

眞離 まぁ、何かしらの関係者かな、って感じだよな

幽牟 つまりここまでの情報を纏めると、

幽牟 1.N県の某山岳部で、守光さんと知見寺さんが失踪

幽牟 2.お二人が失踪したほぼ同時刻に、両者の一族の方々が自害

幽牟 3.守光さんの家の前を、不審者が歩いていた

幽牟 以上になるわよね?

眞離 そうだな。それでは次に、この事件の考察をしていくぜ

幽牟 一番気になるのは、守光さんと知見寺さんがどうして深夜に山を目指したのかよね

眞離 私はおそらく、心中なんじゃないかって思っているぜ

幽牟 恋仲の2人が深夜に山奥へ。確かに……それが一番妥当よね。だけど、心中で大体海なんじゃないの? 海だったら身投げすれば終わりだけど、山は色々と準備が必要じゃない

眞離 確かに心中といえば海の印象が強いけれど、山で心中した事件もいくつかあるんだぜ。いろんな準備にしたって、これで終わりにできると思えば、どんな苦労でも厭わないもんだと思うぜ

幽牟 そういうものなのかしら……

眞離 次に両家の自害に関してだが……私はきっと虫の知らせか何かで、心中を察知したんだと思っているぜ

幽牟 いやいや、さすがに科学的じゃないわよ。せっかく第一回目の動画なんだから、もっとちゃんと考察しましょうよ

眞離 だけど、しかたないんだぜ。あまりにも情報が少なすぎる上に、手掛かりが皆無なんだから、こうとして言いようがないんだぜ

幽牟 うーん。なるほどね

眞離 きっと家族にだけわかる虫の知らせ的な何かで、両家は心中を察したんだぜ。そして心中するという事実に耐えきれず、自害を試みたんだぜ

幽牟 納得はできないけれど、そう考えることが一番合理的……なのかしらね

眞離 最後に守光さんの家の前にいた不審者だけど、私は守光さんの関係者だと考えているぜ

幽牟 そうなの?

眞離 きっとこの不審者は守光さんの親友か何かで、家族同然の存在だったと思うんだぜ。それで虫の知らせで守光さんの死を察知して、思わず家の前に来てしまったんだと思うぜ

幽牟 そういえば、その不審者は笑っていたって言っていたわね。死を偲んで家の前に来たんだったら、笑うのはおかしくない?

眞離 ほら、よくいるだろ。緊張がピークに達したり、感情の表現が混乱した時に、思わず笑ってしまう人って。この不審者の方も、きっとそういう人なんだと思うぜ

幽牟 なんだか……そう聞くと、少し悲しく感じるわね

眞離 ここまでの考察をまとめると

眞離 1.守光さんと知見寺さんは心中をした

眞離 2.家族は虫の知らせで、両者の心中を察知した。その結果、自害に至った

眞離 3.最後の不審者は守光さんの友人

眞離 と、いうことになるな

幽牟 なるほど、よくわかったわ

眞離 幽牟、今回の事件についてどう思った?

幽牟 なんだか、とても悲しい事件だったわ。やっぱり釈然としないことも多いけれど、それでも……大きくは外れていないと思うしね

眞離 そうだな。心中は自分たち以外にも、周りの人まで悲しませる。それがよくわかる、とても悲しい事件だったな

幽牟 そうね……。でも、1つだけまだ疑問が拭えないわね

眞離 ん、何がだ?

幽牟 仮に心中したんだとしたら、その遺体はどこにいったのかしら。それに心中をするんだったら、車の中でした方がいいと思うんだけど

眞離 まぁ、きっと……山の奥深くで亡くなったんだろう。警察でも立ち入れないほど、奥の方にな。車の中でしなかった理由は、誰にも気づかれずに消えたかったからだと思うぜ

幽牟 そっか……

眞離 それでは、今日の解説は以上だぜ

幽牟 ありがとう、眞離。おつかれさま



知見寺 さあばあひ

知見寺 おっな、くさおとうみせき?

知見寺 をちすはさお、などうとうみせき?

知見寺 ……えあ、だうじょえぶむちうでせの

知見寺 らす、さっつはじゅあびやだうじょえぶでせ

知見寺 たろでひしったけでせが、ひじもとうくみすょえ

知見寺 おっな、みずひいうしてきりでせの

知見寺 ひじもみすと、つこあじけれむなやえすみせ

知見寺 つすくはつぬむれぬとりでつこあじ、けれむひちべやははけれむでせ

知見寺 さあきう、をちすひないれすあたえぬてうときちわえなかやうみせ

知見寺 むにしあやごぞあじ、おねこあしあがけぶすったえじこあでせ

知見寺 さはじこあぬてうと、じこあはなえじすゃなすとそてもうすとうさえなかやうみせ

知見寺 みずしうすょぬさあきうはじこあぬてうとでせが、せさすだこぼきすとそてもうしそとうちださえなかやうみせ

知見寺 るよえひ……じこあぬてうとばろつゃえなひずきすうきりでせ

知見寺 おほほ、をちすっとこっさえひずきすがるゆにあでせら。だきりむにしあがをちすはやなんかなづろちるすちり、ひずきすけと……だきりぼきしそとうちだくみせ。ごるょえすょえけだしう

知見寺 たろじゃい、おっなにぬきりひにすみすょえき

知見寺 い、たえだ。おっなでせの、じこあがいっちはひそあくゅえふゃけくゅえじゅえらのあはごがてでせ

知見寺 たさでをちすひでせの、ないれだあそうぬてろしりをろちあでせら

知見寺 たはだあそうっとうえはが、やるむてくゅえしけでせ

知見寺 きろひでせの、たはなすはすがてきりずっなをちすぬせなーきーさえうんすとくちあでせら

知見寺 きうやはぬうけなくやひうごぬこひうんきあじみすちす、だうがけぬきらえなくだっとちみぬぐえぜあんらたかっとひにすきこりろみすち

知見寺 にあどきこうしてぬやたえだあすちあでせが、じこあそうひえせうっとさなでちついっとやりおみそあですち

知見寺 たすとじこあなえじて、をちすひきろきりひにすきこりろちあでせ

知見寺 さはけれみぬはりにうきっと、うっすょぬでーなんすにうきっと

知見寺 たえうをろちあでせ

知見寺 やつわあをちすやひあぱてひすちあでせころど、だこどかなさはふなはをあるょけぬひきにうみそあですち

知見寺 をちすひめるゆる、けれみぬはそりろみすち

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知見寺 をちすひくょえへはいみるむえごくふなてなろずぬ、ちだふちせりぬへれおとうみすち

知見寺 さろきりしろれさなんたえぞえすと、にぬやでくにきっちあでせ

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解説台本 志鷹 志紀 @ShitakaShiki

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