【書籍化決定】辺境貴族に転生した悪役令嬢好きが、追放される侯爵令嬢の追放先に立候補した結果(旧題:辺境貴族に転生した悪役令嬢好きの俺が、婚約破棄される侯爵令嬢の追放先に立候補する話)

9bumi

登場人物紹介

※必要に応じて確認してください

※年齢はアールが貴族院を卒業した時点のものです


―主要登場人物―


アール・クローバー(18歳)

<外見>

黒髪黒目、中肉中背(175センチ)

<詳細>

現代日本からの転生者。悪役令嬢物のアニメを大学生のテンションで一気見し、睡眠不足のままで大学の研究を行った結果、薬品の調合を間違え爆発を起こし命を落とす。転生後は、辺境のクローバー領で剣をひたすら振るだけの毎日を送っている。


レーナ・ヒアシンス(18歳)

<外見>

金髪ハーフアップ、青紫色の瞳、160センチ

<詳細>

侯爵の爵位を持つヒアシンス家の子女。貴族院ではあえて悪役令嬢ムーブをかましていたところ、悪役令嬢好きのアールに目を付けられる。侯爵令嬢でありながら、家事系スキルも完璧にこなすことができる。


クリスタ・マスカット(15歳)

<外見>

銀髪ロング(前髪ぱっつん)、瞳はオリーブグリーン、154センチ

<詳細>

ドリアン法国において公爵の爵位を持つマスカット家の子女。ブルーノによって婚約破棄されたことをきっかけに、クローバー領に訪れることに。怒らせると怖い。



テア・メークイン(27歳)

<外見>

茶髪ロング、瞳は茶色で色っぽい感じ、165センチ

<詳細>

モロヘイヤ王国において剣聖と呼ばれる剣術の使い手。婚期を逃しており、焦りに焦りまくった結果、クローバー領へ不法侵入する。すごい乙女思考を持っている。


アルフォンス・キング・プロテア(18歳)

<外見>

金髪碧眼のイケメン、178センチ

<詳細>

プロテア聖王国の第一王子。レーナの婚約者であり、レーナの悪役令嬢ムーブに不満を持つ周囲から、婚約破棄するよう迫られ困っている。割とノリがいい。


マリー・アイリス(18歳)

<外見>

薄紫の瞳と髪、156センチ

<詳細>

準男爵家の子女。貴族院に入学したアールの同期の中で、唯一の準男爵家の子女。基本的に温和で争いごとが苦手。


ノエル・エリンジウム(20歳)

<外見>

ライムグリーンの長い髪に瞳、モデル体型(163センチ)

<詳細>

ヒアシンス家と肩を並べる侯爵家であるエリンジウム家の子女。性格に難があるせいで、たびたびお見合いに失敗しており行き遅れの域に達しつつある。


―その他の登場人物―


アラン・クローバー(40歳)

<外見>

濃茶色の髪に同色の瞳(ほぼ黒髪黒目)、175センチ

<詳細>

アールの父親。妻のルーシーに尻に敷かれており、頭が上がらない。本当は気が大きい方ではないが、アールに少しでも威厳を見せるため、厳格に振る舞っている。


ルーシー・クローバー(40歳)

<外見>

薄茶色の髪に茶色の瞳、159センチ

<詳細>

アールの母親。夫のアランを尻に敷いている。アールのことが大好きで、アールにはアランのように尻に敷かれない頼もしい男になってほしいと願っている。


クリストフ・マスカット(45歳)

<外見>

クリスタと同じ髪の色と瞳、170センチ

<詳細>

クリスタの父親。王族の血を引く公爵の爵位を持つマスカット家の当主。娘のクリスタを溺愛しているのと同時に、貴族としての使命感が強い点を心配している。


ブノワ・エリンジウム(50歳)

<外見>

ノエルと同じ髪の色と瞳、171センチ

<詳細>

ノエルの父親であり、エリンジウム侯爵家の当主。一人娘であるノエルだけ特別扱いしてしまい、ノエルが行き遅れになりつつあるのを危惧している。


ブルーノ・ドリアン(21歳)

<外見>

山吹色の髪と瞳、イケメン

<詳細>

ドリアン法国の第一王子。普段から女遊びが好きで、クリスタには目もくれずに遊びまわっている。


チリッロ・モロヘイヤ(38歳)

<外見>

緑色の髪と瞳、イケメンの残骸が残る中年太りの男性

<詳細>

モロヘイヤ王国の第二王子。行き遅れ(この世界では20歳~35歳)の女性を好み、遊んでいる。もとは優秀な剣士だったが、公務につくようになってから生活が乱れ、だらしない感じになってしまった。


ドナ・トマト(36歳)

<外見>

オレンジ色の髪と瞳、髭が少しありイケオジ一歩手前のイケメン、170センチ代後半

<詳細>

モロヘイヤ王国の宰相。若く才能があるため有望視されている。基本的に忠誠心に厚く、国が乱れることを良しとしない。


ラルフ・ケルプ(18歳)

<外見>

水色の髪と瞳のイケメン、178センチ

<詳細>

沿岸部に位置するケルプ領の子息。辺境伯家仲間ということで貴族院でアールと仲良くなる。


バレリア・マリーゴールド(18歳)

<外見>

オレンジ色の髪と瞳、髪型はサイドポニー、160センチ

<詳細>

王族派の筆頭貴族であるマリーゴールド伯爵家の子女。非常に正義感が強く、王族への忠誠心が高い。そのため、貴族院でも身分にとらわれずマリーと仲良くしている。


バートランド(60歳)

<外見>

白髪のナイスガイ

<詳細>

クローバー家の執事。元は王城で働いていたが、老後はのんびりと生活したいと考え、アールのために家庭教師を探していたアランにスカウトされてクローバー家の執事となる。



ウド(40歳)

<外見>

筋骨隆々のナイスガイ

<詳細>

クローバー領の領民の中で、一二を争う戦士。アールが幼少期の頃は、剣術の稽古をつけていた。領民の戦士の代表でありまとめ役。










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