第6話

暫く駅周辺を散策


「やばいやばい!誰も居ねぇ」


もうなりふり構ってられない俺はその場で叫んだ


『誰かぁぁぁ、居たら返事しろ!!!』


『-----------------------------------------------』


『ダメだ誰一人も居ねぇ』


すると1匹の犬が俺に寄って来た


そして俺は驚愕する事になる


『この世界には賢者以外人は居ないよ、後、、、』


『うわああああああ!???有りえねぇ、犬が犬が』


俺はあまりの訳の分からない出来事にその場から全力で走り出していた


『おい!落ち着け!』


それと同時にその犬も走っていた


『ぎゃああああああああ!な!なんで喋って着いて来てんだよ』


とりあえず俺は無我夢中に走っていただけだった


『ガンッッ!!!』


『キュゥゥゥゥゥゥゥゥ』


何かに衝突してその場に倒れた

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