笹丸さんと見つめ合いながらの着替え♡
16時か。。
予定されていた終了時刻は14時。
2時間も過ぎてしまっている。。
僕がモタモタしているからだ、、僕がもっとコミュ力高かったら違ったんだろうな。。
やはり、中学の頃ほぼ人と喋ってこなかった
天罰だろう。
1年2組学級委員担当場所は、、
事前に配られた用紙を確認する。
美術室で視力検査の片づけか。
だいぶ遅れたから笹丸さんに謝らないと。。
今、僕たちがいるのは本校舎で、美術室は旧校舎にある。
一段飛ばしで階段を降り、一度外に出てから、旧校舎へと入り美術室へと向かう。
「キィィ」
旧校舎のドアを開ける。羽坂高校が設立されたのは150年前。羽坂高校といえども、流石に旧校舎はボロボロだな。
右手を伸ばして上を向いている裸体の像に、こっちを見つめている洋風のぬいぐるみ。そして廊下の壁に貼られた沢山の絵画。
なんだか不気味な雰囲気だ。急ぎ足で廊下を歩いて行く。
ここか。美術室は。
「カタカタカタッ」
美術室のドアを開く。
するとなんとも可愛らしい景色が広がる。
小さい体ながらも、頑張って物を持ち上げようとするも重くて中々持ち上がらなくて、、疲れたのか一旦休憩して、、、それでもやっぱり持ち上げようとしているも持ち上がらない笹丸さん。
何かに気づいたようで、嬉しそうな顔をして走ってくる。どうやら僕の存在に気づいたようだ。
「喜一くん!やっと来てくれた!!大変なんですよ!これ!!ぼーっとしてないで手伝ってくださいよ!!」
どうやら、笹丸さんを眺めていたら注意されてしまったようだ。
でも、もう少し見ていたいなーと思いつつ、笹丸さんと一緒に物を運んでいく。
一つ、二つと運んでいく。
次は、、さっき笹丸さんが持ち上げてようとして諦めたやつか。かなり重そうなので持ち上げる前に気合いを入れ、手を掛ける。
「ヨイ、、ショっと、、?」
持ち上げようとすると違和感に気づく。
「笹丸さん、、コレさ、、めちゃくちゃ軽いよ?」
笹丸さんが?あんなに頑張って持ち上げようとしていたら?相当重いんだろうな。と思うだろう。だがしかし余りにも軽かったもんだからつい、口が滑ってしまった。
笹丸さんの顔が赤くなる。
少しの沈黙の時間が続く。
そして、ぷいっと顔を晒された。
「そんなこと言ってないで運んでください!!遅れてるんですよ!!」
そういえば時間遅れてるんだった。
結局、学級委員の集合場所に着いたのは17時だった。本来、他のクラスの学級委員とも合流して健康診断を行うようだが、人の気配はなかった。
もう全員帰ったあとのようだ。
担当の先生が奥から出てくる。
「あー、君たちが1年2組の子ね?やっと来たわね。もうみんな帰っちゃったわよ。家庭科室にいけば担当の先生がいるから、家庭科室行ってもらえる?」
と言われ素直に家庭科室へと向かう。
まさか、全員帰っているとは。僕の力不足で、、。あとで笹丸さんには謝らないとな。。
そして、家庭科室のドアを開ける。
パンテーションで室内を区切ってあり、奥が見えなくなっていて検査中の生徒への配慮をしてあるようだった。
まあ、もう全員帰ったみたいだから関係ないけど。
「1年2組学級委員です!遅れてすみません。小倉先生いらっしゃいますか?」
笹丸さんがパンテーションの奥にも聞こえるように大きな声を出して話しかける。
すると、
「あー1年2組の子?OKOK。そこに着替えの箱あるでしょ?そこに服全部脱いだあとしまってもらえる?あ、下着まででいいからね?全部脱がなくていいから」
とパンテーション越しに話しかけてくる。
なんてことを言ってるんだこの先生は。全部って、、
女子同士といってもセクハラだぞ。
「はーい。わかりました!」
笹丸さんは大きな声で返事をする
そういえば着替え、僕がどこで着替えるとか言われたっけ。。
僕は言われたことがいまいち理解できずに放心状態になっていると、、笹丸さんが肩を叩いてくる。横を振り向くと戸惑った表情の笹丸さんがいた。
「その、、なんていうか、、一緒に着替えるしかないよね。。。」
コレもしかして
笹丸さんと一緒に着替えないといけない感じ、、、ですか!!??
ブラウスにベージュ色のセーターを羽織り、淡い藤色と白色のストライプのスカートを履いている笹丸さん
一緒に着替えるなんて言われてしまうとつい、笹丸さんの下着姿を想像してしまう。
現代社会にそんなことがあっていいのだろうか、それとも、遅れた罰則として仕方ないのだろうか。。
そもそもこれは罰なのか?
ご褒美じゃないか?
いや、ご褒美は笹丸さんに申し訳ないか。
「喜一くん、、?怖い目してるよ?大丈夫?」
「ごっ、、ごめん。大丈夫だから。」
笹丸さんの声で再び現実に引き戻される。
「えっ、、、と、、じゃぁ、喜一くん。。私もあんまり見ないようにするから、あんまりこっち見ないでね、、、?」
笹丸さんは一言言うと、恥ずかしそうに服に手を掛ける。
笹丸さんは恥ずかしくないのか?そんな事を思った時もあった。
でも違う。
あの純粋な笹丸さんでも流石に同級生前で下着姿になるのは恥ずかしいようだ。
少し躊躇いつつも、セーターの裾から手を抜き、セーターを脱いでいく。少しずつ、白いブラウスが見えてくる。
そして、ブラウスのボタンに手をかける。1つ、2つ、3つ、とボタンが外れていく。
ブラウスの最後のボタンを外すと、白いインナーが顕になる。
最低限の筋肉で細く小さな腕。そして何よりも膨らみのある2つの果実。インナー越しにうっすらブラの形が見えている。
「その、、喜一くん。。そんなにじっと見ないで欲しいな。。」
笹丸さんが恥ずかしそうに下を向く。笹丸さんも流石に同級生の前で下着姿になるというのは恥ずかしいのだろう。
「ごっ、、ごめん。。その笹丸さん綺麗だったから。つい。」
少し気持ち悪かったかもしれない。年齢=彼女無しな僕にはなんて返したらいいのか分からなかった。
渋々、僕は後ろを向いて服を着替えようとすると、、
「その、、笹丸くんがどうしても、、、見た、、い、、、なら見てても、、、いいよ?その、、減るもんじゃないし、、、」
笹丸さんがものすごく顔を赤くして俯いたまま物凄い提案をしてきた。
「えっ、、、うん。分かった。。」
動揺しつつも、欲求に逆らうことが出来ず、笹丸さんの脱衣をじっと見つめる。
笹丸さんはどんな気持ちなんだろう。笹丸さんも緊張してるのかな。それとも笹丸さんも興奮してるのかな。
心臓がドクンドクンと波打っている。
インナーの袖から手を抜き、インナーを脱いで行く笹丸さん。
ついに純白のブラジャーが顕になる。やはり笹丸さんは白色だ。大きすぎず、小さすぎない胸。僕の興奮は最高潮に達していた。
恥ずかしそうしてに手でブラを隠そうとする。しかし、スカートも脱がなくてはいけないので隠すことは断念し、スカートをも脱ぎ始める。
スカートにも手を掛け、サイドについたチャックを開ける。
そしてスカートを降ろすと
出てきたのはフリルがついている純白のショーツ。
「ぅーっ...」
笹丸さんの弱々しい声が聞こえる。
笹丸さんは恥ずかしそうに手で胸とパンツを覆っているが隠しきれていない。
女子の下着姿なんて見たこともない僕。同級生の、しかも、美少女の下着姿をみて興奮しないわけがない。
僕の大切な部分に熱が走っているのを感じる。
そして少し悩んだあと、
「その、、喜一くんも脱いでください、、、」
恥ずかしそうにしながらこっちを見てくる。
美少女に眺められながら脱衣するなんて人生に何回あるだろう。
僕もブラウスを脱ぎ、上裸になる。
最低限の筋トレは中学の頃からしていたので、筋肉を見せつけるかのように脱いでいく。
笹丸さんは、さっきは体を隠していたはずの手が、いつの間にか無くなっていて、顔を手で隠している。
それでも笹丸さんも少し気になるようで指の間隔を広げ、隙間から僕の脱衣を覗く。
目の前で下着姿の美少女に見守られながら脱衣していることを実感し、
僕の大切な場所はますます大きくなる。
ズボンを脱ぎ、ついにパンツ1枚姿になる僕。
今、
高校生の男女2人が下着姿で見つめ合っている。。
恥ずかしさで二人とも顔が真っ赤だ。
すると笹丸さんが、
「その、、」
と何かを言い淀み、下を向く。それでもやっぱり何か言いたいことがあったようで、頬をポンポンっと叩き、言葉の続きを発する。
「その、、出てます、、、大事なところが、、喜一くん、、」
さっきよりも恥ずかしいそうに顔をそらすしている。
そう。大きくなった僕の大切なところがパンツからはみ出していたのだ。。。
美少女の脱衣、下着姿を眺め、美少女に眺められながら脱衣をしていたら、大きくならない人はいないだろう。
僕のアソコは人よりちょっと大きく、大きくなるとパンツからはみ出してしまうのだ。
「ご、、ごめん、、!!!」
急いで位置を調整するが、ますます大きくなってうまくパンツの中に収まらない。
「しっ、、仕方ないことだとはわかってます。男の子は興奮すると大きくなるんですよね!保健の授業で習いました。。そっ、、その私の下着姿で興奮してるんですよね。。そのなんていうか、、、う、、嬉しいです。」
あまりに動揺したのか、笹丸さんは顔を隠しながら、とてつもない事を言ってくる。
なんてことを言っているんだ笹丸さんは!!
僕の衝動が抑えられなくなりそうだ。。。
ここで笹丸さんを押し倒してやりたい。
そんな事をしていると
「着替えおわったかしら?遅れてるんだから早くしてよねー」
パンテーションから先生が出てくる。
するととても、驚いたような顔をして
「あら、まぁ。2人だったの。。」
どうやら、ここは女子の学級委員の健康診断の場所で、笹丸さんが一人で来たもんだと勘違いしていたらしい。教室が広く、奥の方にいたため、声も上手く聞こえなかったとか。。
「まぁでも、せっかくだし、このままやっちゃいましょうか。男子担当の先生にも連絡しとくから!」
「え」
「それにしてもそんなに大きくしちゃって〜青春してるわね〜君たち」
「え?」
反射的に声が出る
嬉しいような申し訳ないような、何か期待しているような複雑な気持ちだった。
終始笹丸さんは下を向いて顔を隠していた。
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ちょっと♡すぎたかもしれない。
欲求不満なのかも自分
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