ヤンデレ生活

@HONCl18717

プロローグ

プロローグ

俺の名前は、川西 蒼大


普通の高校1年せ………


「ねえ、聞いてる?お兄ちゃん」


俺の右手にまとわりついているこの黒髪ロングの彼女


は、俺の義妹、川西 陽向、中学3年だ


この義妹は、いろいろあって元の母と離婚した末


父が再婚した


その相手の連れ子だ。


「ねえ、聞いてる?」


「ああ、ちゃんと聞いてるよ」


「もう、お兄ちゃん最近そういうこと多いよね?私の話面白くないんだよね?ごめんね?」


「そんなことないよ、ただ最近寝不足で」


「お世辞は良いんだよお兄ちゃん、私もわかってるから、、それはさておき、じゃあこの可愛い妹が、添い寝をして差し上げましょう!」


「毎晩勝手に布団に入ってくるだろ」


寝不足になってる理由それなんですけど


「え?」


「え?」


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in家


『ただいまー』


「あら、おかえりなさい」


家に帰ると義母が迎えてくれる。父は仕事だ。


手を洗ってリビングに行く。


「学校はどう?」


義母がそう聞いてくる、今11月ですが?


「すごい楽しいです」


「敬語もそろそろ卒業してほしいのだけど…」


常に包丁を研いでる相手だ。


返事をミスったら待つのは死、だけだ


一回殺されそうになったことがある。


「わかったよお母さん」


因みに、ここで義母というと殺される。前殺されそう


になったのもそれだ。


「それでいいのよ」


満面の笑みで義母はそう言う。見た目だけならモデルになれそうだ


「じゃあ俺は宿題があるのでこれで。」


お茶を飲む、という目的を果たして俺は、


そそくさとリビングを去っていくのだった


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in my 部屋


誤算だった


お義母さんが家にいるとは思わなかった


毎週平日は毎日朝から夕方頃まで、働いていたはずな

のに………また聞いておこう。



"ピロン"



LlNEの通知音がなる。


確認すると幼馴染---仲崎 友音からのようだ。


『今から遊べる?』


『忙しいから悪いけど無理』


眠いし


『嘘だよね?』


『?嘘じゃないけど』


そう返信して、寝るため腰掛けていたベッドに倒れ込む


「こんにちは、蒼大くん」


寝転んだ俺の頭の上には真っ黒な目で俺の顔を覗いてる友音が


えっ、なんかおる


「どうして私に嘘つくの?私のどこが駄目なの?ねぇ、教えてよ。私、蒼大くんのためなら、なんでもできるよ?聞いてよ、ほら、最近は蒼大くんに告白しようとした同じクラスのあいつ、私が排除しといてあげたよ。蒼大くんの貴重な時間をあいつ如きにあげるわけないもんね?あ、流石に殺しはしてないよ?蒼大くん、人が死ぬのは嫌って言ってたよね?他にも、毎週、蒼大くんの使う物は大抵私が新品に交換してるんだよ?知ってた?他にも、他にも、あるんだよ?例えば、毎日髪の毛の入った弁当を渡そうとしてるあいつ、私が撃退してるんだよ?もう、やっぱり蒼大くんには私が必要なんだから。これでわかったでしょ?普段私がどれだけ蒼大くんに尽くしてるのか。そんな私にどうして嘘つくの?そんな嘘つく手、要らないよね?大丈夫、もしそうなっても、私が蒼大くんのお世話は死ぬまでしてあげるからね。ちょっと待ってね、準備してく………」


「本当にごめん、俺が悪かった。宿題をする前に寝たかったんだ。」


「そうならそうと言ってくれればよかったのに、どうして、そんな嘘なんてついたの?」


「ごめん、今日は一人で寝たかったんだ」


「そうなんだね、遠慮していたんだね、でも、夫婦は一緒に寝るものだよね?蒼大くんが寝たいなら一緒に寝てあげるよ。大丈夫だよ?言ったよね蒼大くんのためならなんでもしてあげるって、もし、そういう事がしたくても、私は付き合えるよ」


どこから夫婦出てきた??

婚約した覚えないんですが


「いや、そういうわけじゃないんだが……」


「ほら、遠慮はしなくていいから」


そう言い、友音は俺が寝転んでいる布団に入ってく

る。


「いや、だから…………」


俺はそのまま女子とは思えない力で抑え込まれながら、ベッドで眠りについたのだった。


この部屋はマンションの7階、友音はどうやって入ってきたのだろうか………


因みに、目が覚めると友音は居なくなっていた。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


読んで下さりありがとうございます。

次回から本格的に現実の時間に合わせて書いていきたいと思います。

評価等、頂けるとモチベが上がります。

よろしくお願いします。


あとL○NEは○の部分、iじゃなくてLなのでご安心ください。

因みに友音はズボンを今回はいていました、決してスカートではありませんので?ご安心ください。

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