邪眼と神眼を持つ俺。ダンジョンで死にそうになった美少女を助けたらバズっていた件。
はゆき きょん
仲間との出会い。
第1話
今見ているVDーバ面白いな。VDーバとは、バーチャルDチューバの略だ。これが今はやっているとの事。
ん……?
(はぁ、姉ちゃん…忘れ物しているし……。ダンジョンか……)
俺は神眼と邪眼をもつ。理由は分からないが親はあまり帰ってこなかった。高校生になってからはもう帰ってこなかった。学校ではいじめを昔からされていた。この目のせいで。
親から捨てられた(と思われる)あの日……とある出会いをした。
『ねえ君…?私の家来ない?』
なんと逆ナンされたのだ。
『他人の家に行くのはダメだが……(今は例外だな)行くよ。』
『じゃ、ついてきたね。』
そして今。姉ちゃんがダンジョンにいることを神眼で何処にいるかを見た。案外近くにいた。ダンジョンに入った途端事件がおきた………。
『警報です!今、笹々原ダンジョンで変異種がでています!そしてS級VDーバ:氷雪女王クリスが瀕死です!助けに来れる人は来てください!繰り返します!!今、笹々原ダンジョンで……』
(助けを求めているなら………向かわないヒーローが何処にいる……。)
「『神の剣よ。我に今、力を貸してくれ。……神剣デバインバイオレンス!』」
『能力:神眼と持つと攻撃力と素早さが2000アップしました。』
あそこか……一瞬で片付ける。
『デバインフラッシュ。』
ドガッン!ドドドドドドドドン!!!
(あれ?どこだ?姉ちゃんは…?……お?いたいた。あちゃー派手にやったなー。)
『デバインヒーリング』
「ホイ。これ忘れ物。じゃあな!姉ちゃん!」
「あ!ちょま!もう!ほんとにー。あ、配信つけっぱなしだった!!」
「まぁいいや。終わろーっと」
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